仮想環境は物理環境よりセキュアか?サーバ仮想化における優位性と課題を洗い出す
前々回の投稿でお話しした仮想化セキュリティセミナーですが、いよいよ来週の火曜日となりました!既に200名近くの方にお申し込み頂いており、本当にありがとうございます。
「サーバ仮想化におけるセキュリティ面での優位性と課題を洗い出す」、というタイトルでお話させて頂く予定で、客観的に判断できる基準としてPCIDSSを参考にしました。カード決済に関連するシステムを対象とした基準の為、一部当てはまらないものもありますが、「カード会員データ」を「個人情報や機密情報など」と読み替えるなどして、一般的なセキュリティ対策基準として参考になると思いました。網羅的にカバーしており、対策方法も具体的なので、非常に参考になりました。
以下のアジェンダでお話させて頂く予定です。セミナー全体のアジェンダはこちらです。
仮想化セキュリティについて
~仮想環境は物理環境よりセキュアか?サーバ仮想化における優位性と課題を洗い出す~
・サーバ仮想化について
- 仮想化にも色々ある
- サーバ仮想化の様々なプラットフォーム
セキュアなサーバ環境構築の為に
- セキュアなサーバ環境構築に必要な要素
- PCIDSSとは
- PCIDSSの12要件
- 必要な機能、機器
仮想環境と物理環境のセキュリティ対策の違い
- 安全なネットワークの構築・維持
- (カード会員)データの保護
- 脆弱性を管理するプログラムの整備
- 強固なアクセス制御手法の導入
- 定期的なネットワークの監視及びテスト
- 情報セキュリティポリシーの整備
仮想環境のセキュリティ対策
- 仮想化によるセキュリティ面での優位点
- 仮想化によるセキュリティ面での課題
- よりセキュアな仮想環境を構築する為のポイント
- 仮想環境のセキュリティ対策