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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

「自社のホームページ」を社員は見ていない。

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OJT制度やOJT担当者支援の仕事がライフワークのようになりつつあります。

そんな中、お邪魔する先々でOJT担当者に「自社のホームページの”採用”ページはご覧になったことありますか?」と尋ねると、ほぼ100%が「No!」という返事。

そうなんです。自社のホームページほど、社員は見ていないですよね。

”採用”ページには、社長のメッセージや「当社が求める人材」や「先輩の働き方紹介」など様々な情報があります。既存社員が読むと、「え?こんなことを世間に向かって言っているのかぁ」といろんな意味(!)で驚くこともあるかもしれません。

しかし、応募者は、新卒であろうとキャリア採用枠であろうと、そのページを1回以上は見ているはず。

であれば、職場で迎え入れる予定の先輩たちもそこに書かれている内容を把握しておいたほうがよいと思うのです。

”採用”ページに限らず、自社のホームページって案外読まないものです。

だから、顧客から「御社のホームページ、見ましたよ!●●のことがNews Releaseに載っていましたね」と声をかけられ、「あ、そうなんですか?」と社員が慌てるということも多いような気がします。

自社が広報している内容を勤務している社員も知っておいたほうがいいに違いない。時々は、自社のホームページをのぞいてみるのもおススメです。

「へぇ」と思う発見もあるはずです。私もたまに「へぇ」と驚きの事実を知ることがあります(笑)

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