ホリエモンにTwitterしてみた。そして「バズ」について考えてみた
「さる方の4文字のつぶやきで、アクセス激増。そして、グローバルソーシングで、日本語→英語への翻訳の仕事はどうなるのか?」で書きましたように、2/17に書いたこちらのエントリーに対して、堀江貴文さんが3/7に「ヤバい!」とたった4文字だけつぶやきました。
そして、リツイート1300件、はてぶ600件という結果になりました。
ここでコメントを下った方の中で、「写真のbefore/afterを見たい」との要望があり、続編でこちらのエントリーを書きました。
堀江貴文さんにTwitterで「ご紹介感謝!続編です」とお伝えしたところ、....
わずか1時間後に、「ほほう」との返事。
堀江貴文さんのフォロワーは59万人。
普通の人なら、「@自分のID」一覧に目を通すだけでも大変だと思います。
その中で、私のつぶやきを見つけ、リンク先を読み、返事までするのは、すごい能力だと思いますし、この好奇心も素晴らしいと思います。
そう言えば、堀江貴文さんは、数年前ライブドアを経営されていた時に、何かのインタビューで、「メールは一日5,000通位。全部読んでいます」と答えていました。
なるほど、納得です。
なお、2回目は、1回目のような凄いアクセス数にはなりませんでした。
以下は、あくまで仮説ですが....
おそらく、1回目は、堀江さんのフォロワーのかなりの人数がブログを読み、そのうちかなりの人たちがはてぶやTwitterに感想を書き、それがバズのように周りに拡がったのでしょう。
一方で2回目は、同じフォロワーの人たちに配信されたので、既知の情報ということもあって、はてぶやTwitterに書く人が少なく、周りに拡がらなかったためではないかと思います。
ブログやTwitterをやっていると、非常に短いサイクルでマーケティングの仮説検証ができ、いい訓練になる、と改めて実感します。