IBMには、IBMセキュリティー・オペレーション・センター、通称SOCと呼ばれる機関があります。北米、南米、ヨーロッパ、アジア地域も網羅し全世界9拠点で、 24 時間 365 日 お客様のネットワークを監視しています。
もちろん東京にもSOCがあり、定期的にインターネット上の脅威を分析したレポートを発行しています。この度、2011年下半期版がリリースされました。こちら、どなたでもダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
2011年下半期 東京SOC情報分析レポート (PDFダウンロード)
上半期に多く観測された、東日本大震災や原発事故に関連する情報を装った不正なメールは7月頃からはほとんど確認されなくなりましたが、これら以外の時事ニュースに便乗した不正な攻撃の検知件数は、上半期に比べ約20%増加したようです。標的型メール攻撃の対象を業種別に見ると、全体の約35%で政府関係機関がターゲットになっていました。
改ざんされた不正Webサイトへの誘導、データベースへの不正な攻撃である「SQLインジェクション攻撃」も引き続き増加傾向にあります。また、国内ではこれまであまり見られなかったインターネットバンキングへの攻撃も被害が発生しているとのことです。
こちらのレポートを活用いただき、注意喚起、対応策定にお役立ていただければと思います。
また、東京SOCでの情報配信やインターネット・セキュリティーの脅威に関する分かりやすい解説を東京SOCブログで随時行っています。こちらもぜひ、ご参照ください。

これ、何だか分かりますか?
様々な模様が木材、金属、陶器、プレスチックなどいろんな素材で出来てます。
実は、これ東京国立博物館の館内案内図なんです。目のご不自由な方用の手で触れる案内図です。上の写真が本館2階、下の写真が同1階になります。
それぞれの展示室に展示されている美術品を手で触って分かるもので表現しています。
例えば、これ、
こちらは、陶器の展示室。本物の陶器の欠片がはめ込んであります。上薬を塗った部分の質感のツルツル加減と塗っていない部分のざらざら具合がいい感じです。実際の展示物は触れないので、そうした意味でも面白いと思いました。
こちらは、何だと思います?展示室は、浮世絵です。
これは、歌舞伎座の花道の出入り口にあるもので、役者が登場する時にチャリンと鳴るあれです。(笑)
浮世絵には、歌舞伎を題材に取った作品の展示が多いので、このイメージなんですね。
目で見ていると、すぐに分かりますが、これを目をつぶって手の感覚だけで当てるのはなかなか難しいです。しかし、実際は、触れない展示のイメージを掴むという意味でも、館内図のみならず、展示物の一つとして触覚に訴えるものがあってもいいのではと思いました。
こちらの案内図、東京藝術大学の学生さんとのコラボだそうで、さすがのデザイン力ですね。
東京国立博物館本館のロビー、階段に向かって左手の展示室にこの館内図があります。
まずは、何も見ずに目を閉じて、手で触れて、それが何の展示か当ててみてくださいね。

最近、会社の同僚の間で人気のお店に誘われて行ってきました。”今日は、くんかれ”と私の同僚のTweetの中にも度々登場するお店です。
薫製カレーということですが、トッピングされている具材が薫製されたお肉なのかと思っていたら、それに加えてカレーのルー自体が薫製されているものでした。
薫製されたカレーのルーの香ばしさとスモーキーな味が口に鼻に広がって、ものすごく美味しいです。これは、はまるの分かりますね。写真は、薫製ベーコン、薫製チキン、薫製玉子、薫製チーズのトッピング全部載せ。トッピングは、好きなものが選べます。意外やキュウリのシャキシャキ感がアクセントになっていて面白いです。
美味しいですが注意は、店全体に漂う薫製の香りが服にも付いてきちゃうことですね。お客さんも薫製されてお帰りに?(笑)
場所は、水天宮交差点の近くです。弊社に来られたついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
薫製カレー くんかれ
東京都中央区日本橋人形町1-12-11
リガーレ日本橋人形町A棟1階
A Smarter Planet Blogをご存知ですか?地球上のスマートな事例、話題をお届けしているブログですが。実は、日本語版もあるんです。と言っても英語版の翻訳ではありません。日本独自の記事を日本IBMの社員が執筆しております。書き手は、広報メンバーを中心に複数おり、今後はコンサルタントなどさまざまな職種の社員も登場する予定です。
また、米国版同様IBMが関連したものだけでなく、それ以外のスマートなトピックも掲載していきます。
このブログは、日本語版Smarter Planet Facebookページとも連動しています。
最近アップされた記事として、日本IBMの東京基礎研究所が支援しました事例が3件掲載されています。最新の記事は、「音の流れから形を見たり感じ取ったりできる研究」です。視覚障がい者が幾何学的な形状や輪郭を音で即座に把握できるよう開発された支援技術です。なんと、プレス発表されていない、このブログだけのオリジナル記事なんです。ここだけの情報、海外記事の解説、日本のスマートな先進事例など、今後ともA Smarter Planet Blog 日本語版にどうぞ、ご期待ください。
日本IBMソーシャル・メディア・アカウント一覧ページができました。IBMは、事業部毎に多くのソーシャル・メディア・アカウントがありますが、このページに掲載されているものは、社内でどの事業部が実施していて、担当社員が明確になっているアカウントを紹介しております。(編集締め切りの都合により一部掲載が間に合わなかったものがありますが、順次こちらに掲載していきます。)
このページに掲載されているものは、すべて日本IBM社員によって運営されておりますので、安心してフォローいただけます。弊社関連の情報の入手にぜひご活用ください。
日本IBM ソーシャル・メディア・アカウント一覧
http://www.ibm.com/ibm/jp/company/social/index.html
会社の研修で「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を体験してきました。真っ暗の世界を視覚障がいの方のアテンドで体験するものですが、外苑前で行われている一般の方向けのアトラクションとは違い、企業向けにアレンジされた研修です。
同じ会社でも部署も違い、なるべく知らない人同士をグループにします。本当に真っ暗の中(いやあもう全く何も見えませんでした)、アテンドの導きで進んで行きます。
待ち構えているのは、様々な課題。キャッチ・ボールやパズルなど、目が見えていればどれも簡単なものばかり。しかし、暗闇の中、そしてグループでコミュニケーションを取りながらの解決は、想像以上に困難でした。時間、距離、物の表現、どれも尺度が人様々であることに気付かされました。何も見えない中、目の前にあるもの、手で触っているものの形や長さを相手に伝えるための標準となる基準の策定を言葉だけで行っていく、その過程はまさに普段忘れがちな論理的な思考の醸成。いかに、日常視覚に頼って何でも進めているか、改めて考えさせられました。
これから体験する人のために詳細は触れませんが、最後の難題は、世の中の製品や手順が「見える人用」のものというのが思い知らされました。暗闇の世界の体験で、実は健常者の老人などあらゆる年代を想定したユニバーサル・デザインが生まれるそうです。
視覚以外の感覚を研ぎ澄ますことで別のアイデアや考え方が生まれると実感しました。また、知らない人同士がコミュニケーションし協力しあう、これはまさにソーシャルな体験だとも思いました。何かをやり遂げるとき、誰かがリーダーシップを取り、そのリーダーのもとチームは協力するというのを自然にやり遂げていた自分たちに驚きました。
外苑前で行われているアドベンチャー型の暗闇体験も行ってみたくなりました。
暗い世界、不思議と恐怖は無かったです。企業でのチーム・ビルディングの研修、これなら楽しみながら、また新しい感動のもとできるのではと思いました。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク ビジネスワークショップ
http://www.dialoginthedark-intoyourbusiness.com/
去る10月11日に、愛知県名古屋市で開催されたあいちサイエンスフェスティバルの名古屋大学主催市民向け講演会「先端科学技術と社会」にて、弊社社長の橋本と開発製造担当の執行役員の久世が講演しました。これは、IBMコーポレーション創立100周年記念企画「レクチャー・シリーズ」の一環です。
橋本は、来年創立75周年を迎えるにあたり「日本IBMの始まりは、1925年(大正14年)に、ノリタケ様の前身である日本陶器の名古屋事務所に、日本初のIBMホレリス式統計機第一号を輸入し設置したことから始まる」と紹介しました。また、IBMのこれからの20年に向けた取り組みとして、スマーター・プラネットの概念、スマーターシティーの世界各地の取り組み、そして、被災した石巻市とのプロジェクトについて紹介しました。
久世からは、質疑応答システム、ワトソンの仕組みや、天候予測を可能にするディープ・サンダーの再生可能エネルギー への活用、ナノテクノロジーを応用した高速で安価なDNA解析技術や有害物質除去技術などを紹介しました。
現在、UStreamにて録画された動画が視聴可能です。ぜひ、ご覧ください。
7月の目黒雅叙園での講演の際にお世話になった日経BPの小林直樹さんによる『ソーシャルメディア炎上事件簿』は、こんな時どうしよう?に答えてくれるヒントがたくさんあります。最近起こったソーシャルメディアの炎上ケースが6分類にパターン分けされて紹介されています。それぞれが短いパートで構成されているので、「あっ、この場合の対処は?」の時に役立ちます。
匿名か実名化か、社名を出すか伏せるか、議論がありますが、紹介されている実例を見ると、そのどちらでも炎上は起きています。特に恵比寿のホテルの事例は、匿名でかつ正社員でもなく社名も出していないのに、あらゆる方法で実名と顔写真が特定されコピーされネット上に公開されてしまいました。著名人のプライバシーを公開した代償に自らのプライバシーも晒されることになってしまったこの事例は、今後のソーシャルメディアの利用のあり方を大いに考えさせられます。
では、炎上しないためにどうすればいいのか?
個人的に思うことは、炎上するのはソーシャルメディア上(ネット上)ですが、その原因はそこにはありません。普段の考えや言動、行動にその火種があります。たとえそれがソーシャルメディア上の発言でなくても炎上します。
根本的に見直さねばならないのは日常の振る舞いです。ソーシャルメディア上での対策をしていても解決されないのではと私は考えます。
この本の後半は、実際に起きた事例において企業や個人がその後どのように対応したかが紹介されています。上手く対処した事例、さらに事態が悪くなった事例があります。良い事例、悪い事例、そのどちらも検証することが、今後の対策に有益でしょう。対応は一律でありません。時と場合によって対処は異なります。しかし、この本にはそのヒントがあります。こうしたことを日々考えて、自分なり、企業なりの基本スタンスを持っておくことは重要だと思いました。
ちなみにこの本では、弊社もとりあげられています。えっ、本当に?
と言っても炎上事例ではなく、IBMの個人利用のソーシャル・コンピューティング・ガイドラインについてです。このガイドラインがあるから、弊社も私も絶対に炎上しないということはありません。そのリスクは常にあります。ただ、これが何らかの手助けになれば幸いです。
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