ホームページを自社でコントロールするか、丸投げするか?
不況の音がだんだんと大きく聞こえ始めている今日この頃。どの会社もコスト削減と営業強化に労力を使っている。
コスト削減の一つとしてホームページに掛かっている費用の見直しがある。ホームページ担当がいない会社は、外部のホームページ制作会社に丸投げをしているケースが多い。
ホームページの専門家を社内に抱えなくても情報発信が社員で可能になれば外注費のコスト削減が可能になる。
告知力=営業力という言葉がある。絶えず、会社のサービスや商品などの最新情報を発信し続けないとお客に伝わらない。
インターネットでの告知は、自社ホームページが基本である。中小企業は、自社ホームページで情報発信を定期的に効果的に出来ていない場合が多い。ホームページを365日24時間働く営業マンに育成していないためだ。
ホームページの専門家を社内に抱えていないため外部のホームページ制作会社に100%依存してしまう体質になっている。
実は、この部分に改善の余地がある。
自社でホームページを運営できるようになるホームページシステムを導入すれば、以下の事が可能になる。
一般社員がいつでもどこでも簡単にページ作成ができ、タイムリーに情報発信が行え、ホームページを自社でコントロールできる。
- ページ制作費用やページ数を気にしないで情報発信が出来る。
- 自社ホームページで発生するコストを変動費としてではなく固定費として管理できる。
- リニューアル費用を90%削減できる。
ホームページシステムは、ページ作成で発生する1ページ1万円というコンセプトで成り立っていない。
システム構築とシステム保守で費用が発生するだけである。それ故、ページ制作で発生する変動費を決まった予算で固定できるメリットがある。
丸投げで発生しているホームページ関連費用を削減するならば、CMSホームページシステムを導入する事をお勧めしたい。
CMSホームページシステムは、ビジネスブログ以上にサイト運営者にコントロール権を与える。システムメニュー操作だけで今まで出来なかったことが出来るようになる点が導入の魅力でもある。
一度導入すれば、システムを使い回しが出来るためコスト削減に貢献する。