ご無沙汰しています。谷口です。

この度、社内SNSとして世界的に利用されているYammerについて、本社の方々が来日されます。
これに合わせまして、ミニイベントを開催するはこびとなりました。
基本的には日本国内のユーザーの方々がメインとなりますが、
ヤマーの利用を検討されているという方でしたら、お越しいただいても問題ありません。
是非ご参加ください。

▼イベント概要
日時:4/25(水) 19:30~22:00
場所:コクヨファニチャー株式会社 品川エコライブオフィス
http://www.kokuyo.co.jp/creative/ecooffice/
参加費:無料
参加対象者:ヤマーのユーザー企業の方、ヤマーの利用に関心のある方、コラボレーションの最先端に興味がある方
参加可能人数上限:20~30人くらいを想定していますが、最大で60名くらいは入れそうとのことです
言語:日本語がメイン
当日の議事録:
https://docs.google.com/document/d/1N9E0PGcyUZPETKHPAg1IWIaARerNkfdGEIVUEHY4SmQ/edit
ハッシュタグ:#ヤマー
担当:谷口正樹
http://www.linkedin.com/in/taniguchimasaki/ja
申し込み:
下記サイトで登録してください
http://www.zusaar.com/event/258103

※本イベントはヤマー社やコクヨファニチャー社の公式イベントではありません
※社内SNSの競合企業様のご参加につきましては申し訳ありませんがご遠慮ください

▼内容
・ヤマー社からのヤマー紹介と話題提供
・質疑応答
・懇親会

以上、少しでも興味がございましたらお気軽にご参加ください。よろしくお願いいたします。

taniyang

 個人のフェイスブックがタイムライン化して以降、人生のイベントについて記載できるようになっていますが、久々にじっくりフェイスブックを触っていると面白いコンテンツを発見しました。
 マップ機能なのですが、今までに自分がチェックインした場所と、そこで誰とどんな写真・動画を取ったかと世界地図から見ることが出来ます。
 百聞は一見に如かず、ということで私のものを見てみたいと思います。

▼世界地図
 世界のどこにチェックインしたかがわかります。海外出張や海外旅行をされる方は、日本だけではなくそこでのチェックイン情報も見ることが出来るでしょう。旅行情報は旅行用のマークが表示されます。
Photo

▼日本地図
 日本各地のチェックイン状況がわかります。私は出身が大阪なので、そのあたりのチェックインが多いです。
Photo_2

▼東京近辺
 東京の中心部でどこでのチェックインが多いかわかります。私は新宿在住の溜池勤務のため、そのあたりを中心にチェックインが多いです。
Photo_3


▼具体的なスポットの情報
 数字をクリックしていくと、詳細なスポット情報が閲覧可能です。チェックインしただけではなく、写真や動画も投稿していると、このようにその場で閲覧することが出来ます。写真や動画やチェックイン情報は後から追加することも可能です。(個人的にはスマホで撮る15秒程度の動画が最もおすすめです。場の雰囲気をあれだけ簡単に出せるものもないかと。)
Photo_4
※特別出演:高野修平@会社の飲み会

▼最後に補足
 自身の人生のアルバムのようなものになってとても楽しいと感じました。飲み会や旅行といったちょっとしたイベントの記録を残すのにいいツールになると思います。まだピンとこない方は、知り合いでチェックインしまくっちる人のマップを見てみるとよいかと。
 一方でリスクの認識も重要です。「タグづけされたくない人もいる」「公開範囲を必要以上にオープンにすると、それだけリスクも増える」という点を抑えつつ、楽しく付き合うことが大事でしょう。
 個人的にあまりチェックイン機能のよさがピンとこなかったのでFoursquare中心でしたが、今後はFacebookのチェックインを増やそうと思います。

taniyang

 先日、縁があってコクヨさんのオフィスを見学し、コクヨさんのビジネスや哲学について色々とお話を聞く機会がありました。これがまた非常に面白い内容だったため、こちらでもご紹介したいと思います。盛りだくさんかつ続きのある内容であるため、先ずはここに至るまでと全体的なお話をさせていただきます。


▼何故コクヨさん?

 コクヨさんといえば文房具のイメージが強い企業ですが、事業としては文房具などのステーショナリーと、オフィス周りのビジネス(オフィスデザイン、フリーアドレスの導入、オフィス家具などなど)の二本柱で構成されている企業です。
 元々私自身が「テクノロジーとワークスタイル」をテーマにしている関係で「オフィスをうまく活用して組織のパフォーマンスを高める」というビジネスにも関心がありました。例えばオフィス設計に関する下記の記事からも、オフィス設計が組織のパフォーマンスにある程度つながることが感じられます。

 ジョブズ氏と「チームワークのデザイン」

 社内SNSによるコラボレーション、それによる組織のパフォーマンス向上を考える身としましては、「オフラインでの交流の場がオフィス、オンラインの交流の場が社内SNS」という捉え方が出来、それらの両方をうまくデザインして活用していく必要があると最近感じています。

 そんな中お会いすることが出来たのが、今回色々とご案内いただくことになりましたコクヨファニチャー株式会社の山下正太郎さんです。山下さんはコクヨファニチャーでオフィス関連のコンサルティングをされており、山下さんの役職も「ワークスタイル・コンサルタント」であり、「どう働くか」という観点から組織の課題を解決するプロフェッショナルの方であると言えます。

 コクヨファニチャー株式会社
 コクヨファニチャーさんのメディア ”WORK SIGHT"


▼”固いタマゴから熟れたアボガドへ”

 この山下さんとお会いし、オフィスを見学してお話をお伺いすることも出来ました。コクヨさんは関東では大きく2つのオフィスがあるそうなのですが、先ず谷口は霞が関のオフィスを見学させていただきました。この霞が関ライブオフィスについては是非下記のページも併せてご覧ください。(ちなみに今月末には品川のオフィスを見学させていただく予定です)

 霞が関ライブオフィス|コクヨファニチャー株式会社

 山下さんが考えるオフィスの今後についておっしゃっていたのは、”タマゴから熟れたアボガドへ”というコンセプト。「課題に対して、解決するための社内リソースに限界がある。そのため、今までは全ての資産を社内に閉じて囲んでいたが、これからは囲むべき資産(機密情報など)はしっかりと囲んで外部に対してオープンに組織を開いていくことが必要になってきている。」とのことでした。これがまさにタマゴからアボガドのイメージである、とのことで面白い表現だなと思いました。

 オフィスの中には、五感を刺激するエントランス(入ると集中力を刺激するような香りがしました!)、エコとクリエイティビティをテーマにした様々な仕掛け(TBWA博報堂さんのオフィスも話題とのことですが、ここのテーマは”創造的破壊”だそう!)、ホワイトボードのメモは次の人が使うまで消さない(それによって社内で何が起きているかを可視化させる)、喫煙しない人のための喫煙所を設置したり(そこに行く目的は喫煙ではなく、植物に水をあげること!)、ロッカールームでコミュニケーションを生むためにロッカーを人の目線より低いところまでしか積み上げない(ロッカールームでコミュニケーションが生まれる頻度が多いとのこと!)などなど、語り尽くせないほど色々な仕掛けがあるオフィスでした!
 コクヨさんのオフィスはまた見学させていただきますので、またこちらのブログでもご紹介したいと思います。

 最後に、最も心に残ったのは山下さんの「組織の戦略が先ずあり、その戦略を実現するためのワークスタイルがあり、そのワークスタイルを実現するためのワークプレースがある。なのでオフィスはツールです。」といった趣旨の言葉です。無理やり話をつなげるようですが、ややもするとそれ自体が目的と化す社内SNSの導入もこの関係に非常に近いと思われます。(実際に現場で苦労されている点も近いなぁと思いました)
 冒頭でも触れましたが、社内SNSやオフィスといった ”場” を組織課題の解決にどうつなげていくか、この点について引き続き情報発信していきたいと思います。

taniyang

オルタナティブ・ブログのばんちょ〜からブログのお題をいただきましたので、乗っかってみたいと思います。

2012年の三大ニュース!となると個人的に興味があるのは、「NFC」「Android4.0」「社内SNS」「個人の副業の増加」あたりですが、真面目に話しても面白くないので、2012年にウォッチしたい技術を3つご紹介したいと思います。2012年にヒットするようには思っていませんが、「へ〜!そんな技術があるんだ!」と思っていただければ幸いです。

▼1:空中結像(Aerial Imaging)
何もない空中に映像を映し出す技術。

↓冒頭でうつるグラスは本物のようでタダの映像


▼2:人体通信(Intra-body Communication)
端末を持ってその他の端末を触ることで、自身の端末の情報が伝達されるという技術です。
※参考・・・人体通信について(KDDI研究所)

↓デジカメを持ってプリンタを触ったら、デジカメの写真が即座に印刷される図


▼3:脳波インターフェイス(Brainwave Interface)
少し前に大きく話題になった技術なのでご存知の方が多いと思うのですが、脳波で動く端末です。

実際に開発されている方にお話を伺う機会があったのですが、上記技術はまだまだ序の口で、より詳細な情報を脳波から得られるらしいです。テレビのチャンネルを変えたいと思っただけで変えたり、誰かの顔を思い出したらその人に電話をかけたりと、色々なことができそうです^^ 時間はかかりそうですが、浸透が楽しみですね。


エントリは以上です。ただちにヒットするようにはとても思えませんが、なんとなく未来にワクワクしていただければ幸いです。

taniyang


 本エントリは「リンクトインがワークスタイルを変え、会社にとって個人はお客様になる。会社の評価を高めるためにも、お客様である社員の満足度を向上し、卒業生にもずっと”愛社心”を持ってもらう必要がある。ここはビジネスチャンスになると思う」という内容のエントリです。


▼ブロガー玉置さんの指摘する企業と社員の関係の変化

 ブロガーの @sayuritamaki さんの記事が話題になっています。

「個人ブランドを会社がレンタルするという発想」
http://d.hatena.ne.jp/iammg/20111031/p1

 ビジネスパーソンにとって非常に示唆に富む内容と思っています。「組織から個人へのパワーシフト」は以前から指摘されてきていましたが、それが徐々に現実問題と化してきていることを感じさせられます。
 社員が大きな力を持ち、社員の持つ力が会社にポジティブな影響を与えるようになるにつれ、そういった社員に会社にいかにとどまってもらうかという視点が必要になるはずです。また、リンクトインのようなプロフェッショナルネットワークが張り巡らされると、「あの会社は有名だけど退職者があまりよくないと言ってたので志望しないでおこう」というように「会社に不満を持つ退職者が口コミで悪評を拡散する」という現象が増えてきています。(私のまわりで本当に増えてきています。そしてそういった悪評はネット上には驚くほど出てきません。)これは企業の採用戦略上、由々しき事態です。


▼従業員満足度関連サービスが重要性を増す

 ビジネス、特にテクノロジーが関わるビジネスでは一つ新しいプロダクトが出ると業界の構造がガラっと変わることがよくありますが、リンクトインのようなプロフェッショナルネットワークサービスが拡大することで状況が変わり、改めて注目されるサービスが既にたくさんあると思っています。

 今回の文脈で言うと従業員満足度関連のビジネスは徐々に再評価されてくるのではないかと思います。そして今は色々なインフラが整っているため、コンサルティングサービスが発展して「従業員満足度測定クラウドツール」のようなBtoBのサービスが出てくるだろうなと予測しています。こういったサービスが注目され、そしてクラウドサービス化されて安価で利用できるようになれば、「従業員満足度」やそれに関連した「アラムナイマネジメント」といった領域も本格的に浸透してくるのではないかと思います。このあたりのビジネスを既にされている方にはチャンスなのではないでしょうか。

 とはいえこの分野でも「ソーシャルリクルーティングするぞ!フェイスブックページ作った!OK!」という企業と組織戦略全体を見直すような企業に二分するといった、部分最適で取り組む企業と全体最適で取り組む企業で差が出てくるようにも思います。組織全体の戦略として従業員満足度向上を図るのか「半年に一回満足度を図るだけ」といった規模でやるのかで、かなり意味合いも変わってくるのではないかと思います。


▼おまけ:「社員のソーシャルメディア利用支援」という福利厚生

 三石さんのブログでソーシャルリッチについて触れられていますが、ソーシャルリッチを活用するための施策として「社員のソーシャルメディア利用を積極的に支援する」も福利厚生として捉えられるのではないかという仮説も持っています。
 ソーシャルメディアをきっかけにして得た評価やネットワークが自分のビジネスパーソンとしての価値やキャリア形成にポジティブな影響を与えるのが当たり前になるにつれて、「給料は安くてもいいから社外での活動をガンガンやらせてくれ」と考える社員がいてもおかしくないだろうと考えています。(私もかなりそういう考え方をしています。)それは例えば大きくない企業が残業禁止という体制を取ることで、「給料が安くても残業のない職場で働きたい」と考える求職者がいるように、ソーシャルメディア利用支援というのも一つの福利厚生、言い換えるならば、従業員満足度向上施策として捉えられることができるのではないかと思います。

 以上

taniyang


 「今更セルフブランディングの話?古いでしょ。」という感覚かも知れませんが、どうぞお付き合いいただければと思います。

▼セルフブランディングは「知名度を上げる」こと?
 リンクトインの登場や、進む知識社会へのシフトによって、セルフブランディングの再定義が必要なのではないか?という仮説で昨今の社会情勢を見ています。

 まだうまく言葉にならないのですが、今までのセルフブランディングは「知名度を上げて有名人になること」という色合いが強かったのではないか?と思っています。これは社会は「有名人」と「有名人ではない人」の2つの人間で構成されているという見方です。
 一方で、リンクトインのような誰もがセルフブランディングできる(せざるをえない)ようになるツールが今後徐々に浸透するにつれて「当たり前にセルフブランディング」という社会になり、徐々に有名人か否かという見方は必要なくなると思っています。それよりも重要なのは「あなたは何者で、何が専門なのか?」という本質的な価値なのではないかと考えています。


 リンクトインを語る上でも、今後のワークスタイルを語る上でもセルフブランディングは欠かせないものだと思っているためよくセルフブランディングを説明することがあるのですが、「セルフブランディングして有名人になって、講演したり執筆したり本出したりするんでしょ?むりむり」みたいなリアクションがあります。これはなんとなく違和感があります。


▼セルフブランディングは「自分の専門性を正しく知ってもらうこと」ではないだろうか
 繰り返しになりますが、これからのセルフブランディングというのは知名度を上げるというよりも「周りの数名の知人に自分の専門性を正しく理解してもらうこと」だと感じています。こうして理解されることによってその知人たちが「●●のことならあの人が専門家だよ」といって、口コミ的に自身を宣伝してくれるという社会になってきているのだと思います。この構造は何となく、人々がAppStoreのランキングを見てものを買うのではなく、SNS上で信頼できる友人がおすすめしてるものを買う、という構造に似て見えます。判断の前提がマス視点からソーシャル視点へ移行しているとでも言いましょうか。

 まだうまく言葉になってませんが、セルフブランディングは再定義が必要な言葉のように思います。徐々に考えを詰めていきたいと思います。

taniyang


 昨日、リンクトインの日本語版ローンチを受けて、記者会見やブロガーミーティングが行われました。 光栄ながら私もお呼びいただくことが出来ました。国内IT界の大物の方が多くいらっしゃって、「何故自分がここにいるのか・・??」との戦いでしたが、大変刺激的なひとときを過ごすことが出来ました。以下、リンクトイン日本語化に関して簡単な感想です。

 先ず一番思ったのは、今出ている日本語版のリンクトインはベータ版に過ぎない、考え方によってはまだまだアルファ版だということです。英語版で使える様々な機能を大幅に省いており(広告から採用ソリューションからニュースまで)、極めてシンプルな仕様になっています。デザインや翻訳などもまだ改善の余地がありそうです。省かれているサービスも、ユーザーの慣れの具合を見て順次公開してくるでしょう。
 ここから見えるのは、1:リンクトイン・ジャパンは極めて慎重に日本マーケットを見ていること。2:日本のユーザーとの対話を通して日本に最適化していこうとしていること。の2点です。リンクトインからはユーザーとの対話を元に、より使いやすく便利なツールとして進化させていく気概を感じます。

 リンクトインはいたずらに数を追わないでしょう。フェイスブック等と違ってユーザー数を経営指標としてそこまで重要視してないはずです。数より質で、「いかに日本人の仕事の仕方を変えるか」をまっすぐ見据えているのだと思います。なので、ユーザー数の伸びをフェイスブックやツイッター等と比較して「数が伸びてない!盛り上がってない!」といって指摘するのはナンセンスでしょう。前提となる考え方が違いすぎます。リンクトインは地道にコツコツと成功事例を創り上げてくるのだろうと推測されます。

 日本語版リリースを受けて我々は次にどういうアクションを取ればいいのでしょうか?
 個人的には、もちろん”機能”を知ることも大事なのですが、一番重要なのはリンクトインが提示する「仕事の仕方を変える」とはどういうことなのかという、”思想”の部分を理解することだと考えています。
 そのあたりも含めまして、リンクトインも日本語化したことですし、本ブログから積極的に情報発信していきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

 ※よろしければ上部のシェアボタンから記事を共有ください!^^

taniyang

ご無沙汰しております。谷口正樹です。

ちょっと今回変わった企画を考えまして、「Twitter上でリンクトインの初期設定方法についてひたすらつぶやいて、それを見てる人に初期設定をやってもらう」という勉強会(?)をやりました。

リンクトインは年内に日本語化されるとされていますが、歴史のあるサービスで機能が複雑なため「どう使えばいいの?先ず何をすればいいの?」という声をよくいただいていました。

これを受けて「じゃあみんなで一緒に設定してみよう」というのが今回のイベントの趣旨でした。

下記、実際の投稿ですので、もし初期設定にお悩みの方などはよろしければご覧ください^^

taniyang


 本エントリは、「Google+1やGoogle+によってGoogleのソーシャル化が本格的に姿を表してきた。より見られる広告や、より読まれる記事に貢献すると思われる。」という内容の記事です。今回はビジネスSNSとは関係がありませんが、ご容赦ください。


 ▼ニュースに記事執筆者の顔、知人の推薦が表示されるようになった

 Google+がベータ版としてリリースされ、依然として注目が集まっています。Googleサービスのソーシャル化を推進するものとして注目されていますが、今後Googleが持っている様々なサービス(Youtubeなど)と連携していくことを考えると、非常に今後に期待が集まるサービスであると感じています。

 その中で、いくつか面白い機能がみられたのでご紹介です。(知っている人には今更な内容かも知れません)

 先ず下記です。これはGoogle.comの検索結果ですが、ニュースサイト”Mashable!”の記事は、Google検索の結果に執筆者の顔写真が掲載されています。


 <Google検索に表示される、記事執筆者のアイコン>

Photo_2

 こうして執筆者が露出することで「この人が書いた記事なら読んでみたい」という力が働くことになります。ニュースサイトなどですと「今話題になっている記事ランキング」や「今最もつぶやかれている記事」などが表示されるなどして導線が貼られていることがありますが、今後は「あなたがフォローしている記者が書いた記事」などがニュース・メディア内で貼り巡らされることになるのではないかと個人的に予測しています。この流れを受けて、記者の方のパーソナルブランディングが進んだり、パーソナルブランディングされたビジネスパーソンが記者として参加する、といった現象が来るのではないかとも思います。

 また、これはもう周知のことかと思いますが、様々なサイトをGoogle検索から探すと、自分とつながっている人が+1した記事にその人のGoogle+のアイコンが表示されます。最近は、自分の尊敬している人が+1いていたりすると、思わず読んでしまっています。


 ▼広告にも反映される+1

下記は私がネットを巡回しているときに表示される広告です。エノテカさんという著名なワインショップの広告がトップに表示されています。


<Google広告にエノテカオンラインさんの広告が表示されている>
Photo_3

 これが表示されたのは、実はワイン関連のサイトではなく、ITmediaさんのトップ記事です。何が起きているかというと、「自分が過去に公式サイトを+1したエノテカさんの広告が、Googleの広告で優先的に表示されるようになっている」という現象です。私は最近どこのサイトに行ってもエノテカさんの広告が表示されており、やはり目が行きますのでワイン購入欲求が常に刺激されています。ここから言えることは、「自社サービスの広告の配信対象を最適化し、しかもちゃんと読んでもらうためには、自社のサイトを+1してもらう必要がある」ということだと思います。広告を出稿されている各社さんは、今後どんどんユーザーが+1するように対応するだろうと思います。

 以上、Google+および+1関連の話題の提供でした。Google+と+1の機能強化には目が離せませんね。

taniyang


[読了時間:2分]

 このエントリは「リンクトインのスマートフォン向けの新しいアプリとスマートフォン向けサイトが出ました。HTML5で作られており、HTML5はアプリとサイトの境界をなくしていくことを予感させます」という記事です。


 ▼リンクトインのアプリが新しくなった!

 かなり早い周期で機能が追加・改善されるリンクトインですが、先日ついにリンクトインのアプリおよびスマートフォン向けサイトが刷新されました。
 どんなものかについては百聞は一見に如かずということで、是非下記の紹介動画をご覧いただき、実際のアプリをダウンロードいただければと思います。英語が苦手な方でも雰囲気は掴めると思います。

 ダウンロードはこちら(iOS/Android)です。

 使ってみるとご覧いただける通り、非常に動的で、フラッシュで作られたサイトを見ているかのような印象を受けます。
 また、機能面も刷新されており、グループにアクセスできたり、自分のプロフィールの詳細が確認できたりと、以前のアプリよりも大幅に改善されています。(Bluetoothでのコネクション承認機能がなくなってるようで、そこは残念・・泣)


 ▼HTML5がアプリとサイトの境界をなくす

 さて、スマートフォン向けアプリが出たとともにスマートフォン向けサイトもリリースされています。
 是非下記のサイトにスマートフォンからアクセスしてみてください。

 http://touch.linkedin.com/


 ・・ご感想はいかがでしょうか?下記画像の通り、アプリとサイトがほとんど同じように作られてます。

<スマートフォン向けサイト>
Photo_230821_23_01_38

<スマートフォンアプリ>
Photo_230821_23_01_49_2


 HTML5という技術については「HTML5で何ができるのか?」「HTML5でWebの何が変わるのか?」といった様々な議論が起きています。
 私が今回のリンクトインのアプリ刷新とスマホ向けサイトリリースで感じたのは、「HTML5によるアプリとサイトの融合」です。上記のリンクトインのアプリ/サイトのように「アプリのようにサイトを使っている」のか「サイトのようにアプリを使っている」のかの境界が非常に曖昧になっています。

 これはHTML5の時代の一つの側面を象徴していると感じます。HTML5の技術によって、今まで私たちがアプリのストアからダウンロードしていたアプリは意味がなくなり、今後はブラウザを通してサイト(のようなアプリ?)にアクセスする。今後、場合によってはアプリのストアというのもなくなるかも知れません。こういった変化の背景にはクラウドやモバイル、タブレットといった技術が当たり前のように浸透してきたこともあるとも思います。(参考記事:ソーシャルの次の時代、「フリーミアム」が終わり「コンテンツがキング」になる【湯川】

 といったことを考えさせてくれた、今回のリンクトインのアプリ/サイトでした。

 とはいえHTML5には他にも様々な切り口の論点があります。今後もそういった技術トレンド全般にも注視してご紹介していきたいと思っています。


taniyang


プロフィール

谷口 正樹

谷口 正樹

株式会社トライバルメディアハウス所属。仕事ではソーシャルメディアマーケティングのコンサルティングに従事。個人としてLinkedInやYammerなどのビジネスSNSの講演や執筆などをさせていただいています。

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