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日本版リンクトインはまだベータ版、いや、アルファ版だ

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 昨日、リンクトインの日本語版ローンチを受けて、記者会見やブロガーミーティングが行われました。 光栄ながら私もお呼びいただくことが出来ました。国内IT界の大物の方が多くいらっしゃって、「何故自分がここにいるのか・・??」との戦いでしたが、大変刺激的なひとときを過ごすことが出来ました。以下、リンクトイン日本語化に関して簡単な感想です。

 先ず一番思ったのは、今出ている日本語版のリンクトインはベータ版に過ぎない、考え方によってはまだまだアルファ版だということです。英語版で使える様々な機能を大幅に省いており(広告から採用ソリューションからニュースまで)、極めてシンプルな仕様になっています。デザインや翻訳などもまだ改善の余地がありそうです。省かれているサービスも、ユーザーの慣れの具合を見て順次公開してくるでしょう。
 ここから見えるのは、1:リンクトイン・ジャパンは極めて慎重に日本マーケットを見ていること。2:日本のユーザーとの対話を通して日本に最適化していこうとしていること。の2点です。リンクトインからはユーザーとの対話を元に、より使いやすく便利なツールとして進化させていく気概を感じます。

 リンクトインはいたずらに数を追わないでしょう。フェイスブック等と違ってユーザー数を経営指標としてそこまで重要視してないはずです。数より質で、「いかに日本人の仕事の仕方を変えるか」をまっすぐ見据えているのだと思います。なので、ユーザー数の伸びをフェイスブックやツイッター等と比較して「数が伸びてない!盛り上がってない!」といって指摘するのはナンセンスでしょう。前提となる考え方が違いすぎます。リンクトインは地道にコツコツと成功事例を創り上げてくるのだろうと推測されます。

 日本語版リリースを受けて我々は次にどういうアクションを取ればいいのでしょうか?
 個人的には、もちろん”機能”を知ることも大事なのですが、一番重要なのはリンクトインが提示する「仕事の仕方を変える」とはどういうことなのかという、”思想”の部分を理解することだと考えています。
 そのあたりも含めまして、リンクトインも日本語化したことですし、本ブログから積極的に情報発信していきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

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