Empowerment blog
どうしたらネットで力づけられたり、助けられたりするのでしょう?コミュニケーションを観察します。
昨日のニュースでは、公職選挙法を改正し、ネット選挙に向けて検討が進められるようです。
個人ブログに「ネット選挙の前に解決すべき3つの問題 」という記事を書きました。ここでは、(1)なりすまし問題 (2)リアルタイム性の問題 (3)サーバ安定の問題 という3つを指摘しましたが、ここでは (2)で書いたリアルタイム性の問題について補足したいと思います。
誤解される前に。政治家のTwitter利用は歓迎です。情報を伝達するチャネルは、多ければ多いほどよいと思っています。@で気軽にリプライを飛ばせること(読まれているかはわかりませんが)も、近さを感じさせてくれます。
ただ、Twitterを特にモバイルデバイス(iPhoneや携帯など)から利用することは、投稿する行為そのものが情報になりうることに留意すべきでしょう。言い換えれば、投稿しないことすら情報になるのです。いったんリアルタイム性のあるサービスに情報発信を始めると、オンかオフかということも情報の価値を持つ。Twitterで配偶者の浮気が突き止めたというエピソードもあるようですが、ある人たちがオンラインになった、オフラインになったということが見える、ということはある種のセキュリティ問題ではないでしょうか。
上記の図は、 http://www.xefer.com/twitter/ に私のアカウントを突っ込んで描画されたものです(数ヶ月前ですけど)。ここには投稿内容はありませんが、私のライフスタイルは一目瞭然ですし、海外出張が多い月はこれがガタガタに崩れます。
毎日新聞社主催で、勝間和代氏がTwitterユーザと語り合うクロストークイベントが日曜に開催されたとのこと。私は参加はできませんでしたが、Twitterのタイムラインを拝見していました。最後のほうで、ネットの実名と匿名についての議論があり、その議論については、「Geekなぺーじ」のあきみちさんが「ネットで実名を出せない理由」にて「社名」と「個人の実名」という観点から、実名&顔出しができるのは自己裁量がある人に限られているとと述べています。「実名顔出しネット活動は勝ち取るもの」という言葉が印象的です。
これは、リクナビNEXT等、転職用のサイトが、「匿名で」履歴書を出せることをウリにしていることと無関係ではないでしょう。詳細な経歴を書くことが求 められますが、氏名は非公開。この仕組みを心地よいと思うか、それとも「それなら実名で検索してくれ!」と思うかどうかは、ネットで実名を使い続けたいか どうかと関係があるように思います。
昨年、LinkedInについての解説記事をNIKKEI NETに書いた際、プライベートとビジネスの文脈を切り離す、すなわち同一人物だと判断がつかない状態(Unlinkableな状態)に置くことが求められているのではないかと考察しました。実名というものが、所属する企業や組織との関係を明示するものだとすれば、そうではない名前を名乗る方がリスクが低い、と考えることはそう不自然だとは思いません。必ずしも安定した立場でない場合は、特にそうでしょう。
自分の実名が検索されることに抵抗感を覚える人は少なくないですし、SPYSEEなどでweb上に偏在する自分の情報が集められることにも恐れを感じる人がいるようです(少なくとも、私が持ったクラスの社会人学生さんには評判は悪かった)。
そもそも、なぜ実名を公開することが、リスクだと感じられるようになったのでしょうか。私は大きく2つの理由があると思っています。
1つには、個人が情報を発信する機会が増えたこと。実名を使い続けるということは、クチコミや写真、動画、ブログ、購入したもののコメントなど、さまざまな文脈や場面で発信した情報が、同一人物のものとして関連づけられ、さらにビジネスをする際の名前(=実名)に関連づけられることを意味します。名刺交換をした人に、「そういえば先週、ドラム式の洗濯機に変えたんですね」とは言われたくない。でも、kakaku.comのクチコミには投稿したい、という際に、オンラインではハンドル、それ以外では実名という使い分けは発生しうるでしょう。もう1つには、情報の検索と集約が容易になったこと。検索エンジン、人脈(ソーシャルグラフ)を含むSNS。他人のブログに「○○さんと食事に行った」と書かれたことも、集約すれば自分の行動を形作ります。
と言いながらも、私はこのブログや、はてなで書いているブログは実名で書いています。mixiなどのSNSも実名ですが、クチコミサイトやYahoo!知恵袋などは、実名を推定できないハンドルで。この二者は文脈を分けたいから、ですけれど(人格、ではないですよ)。
論点は、「実名か否か」の二元論ではなくて、どこまで実名を使い、どこからはハンドルなどを使うか、という範囲と使い分けの問題ではないでしょうか。
先週末、弟にTwitterについて説明をしようとしたのですが、うまく説明できないままでした。弟はケータイをよく使うし、mixiも使っています。「ブログみたいなの?」「チャットみたいなの?」と聞かれると、そうでもあり、そうでもなく。「つぶやく」という表現は、PCやケータイに向かってぶつぶつとやっている暗いイメージで想像されるようで、あまりよい表現でもないようです。
そんなことを、昨日Twitterでぽろっと書いてみたら、その話題がぱーっとFollowerたちに伝播していきました。私へのリプライという形だけでなく、彼ら彼女らの書いたものとして広がりながら。Twitterを立食パーティーになぞらえたり、IRC的なゆるさを感じるものと言ったり…。
こういうやりとりは、研究室に一人でこもっている私にとっては「お茶を入れつつの雑談」という感覚です。なんとなく、人の存在を感じつつ、ぽろっと口にしたことに誰かが反応をしてつないでいく…。
これでもまだ、説明になっていないような気がします。使ってみて、自分のお友達とつながってみて、としか言えないのが悔しいところです。
お笑い芸人のブログに誹謗中傷を書いたとして、6人の投稿者が書類送検をされたというニュース。件のお笑い芸人スマイリーキクチさんのブログにはいろいろなコメントが寄せられているということです。
ネット中傷「私も被害」…悩み訴え3000件書き込み(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090327-OYT1T00622.htm
記事にはさまざまな被害経験が紹介されていますが、中でも恐ろしいと思ったのは「写真や本名を勝手に使われ、本人になりすましたブログを立ち上げられ、自宅の住所まで公開されたと訴える」というくだり。第三者から見た「実名」の存在に「なりすます」という行為には、悪意以外に感じられません。
ですが、嫌がらせや中傷。これらが「悪意」なのか、それとも「正義感」ゆえの行為なのか、どうやって区別すればいいいのでしょうか。今回送検された人も、ブログ主が殺人犯に違いない!という思い込みと「正義感」から、中傷コメントを書き込んだという記事もあります。いわゆる「電凸」と呼ばれる、企業や団体、個人に対して電話で苦情を申し入れるという行為も、やっている本人は正義感ゆえかもしれませんが、企業からみれば「サイバーテロ」(本学の社会人学生によるコメント)の一種となり得るでしょう。
そして、そもそも誹謗中傷は「匿名」ゆえなのかどうか。確かに、匿名性によって、人は自分が守られていると感じ、攻撃性を高めてしまうという面はあるでしょう。しかし、そこには二つ問題があります。
第一に、そもそもネットの匿名性は低いということ。怪文書をポストに放りこむことと、怪文書をネットの掲示板に書き込むことを考えると、後者は(会員登録制なら)登録情報、アクセス元の情報、プロバイダ情報、契約者情報…というようにトレースすることが考えられます。携帯からの書き込みならなおさらでしょう。
第二に、匿名の誹謗と実名の攻撃は、どちらの方がのぞましくないか、ということ。匿名の誹謗は所詮自分に関わりのない連中だ、と割り切ることもできるかもしれません(※1)。おそらく知人に違いない、という人物が名前を隠しているのはさらにたちが悪いでしょう。そして、実名で堂々と攻撃してきた場合にはどうでしょうか。このショックは案外大きいように思います。もちろん、攻撃に対して反論したり、誤解を解いたりするチャンスは与えられますが。
匿名性に乗じた暴力、と言われますが、上記の二つの観点が落ちているようで気になりました。
※1 「重要な他者」とそれ以外を整理することは、精神衛生上も大変重要。
創元社
売り上げランキング: 3538

自分の対人関係にどんなパターンがあり、具体的にどんな行動や言動が問題になってしまうのかがわかりやすい
気持ちがだいぶ楽になりました
「わかってくれない!」と思い込む前に現在ICIS2008という国際会議に参加のため、パリに出張しています。
初日の午前中セッションが終わった後、他の参加者と連れ立って市内にでかけたのですが、生まれて初めてスリにあってしまいました。失くしたのはおそらく、コンコルド広場。そういえばメトロに乗るたびにリュックのチャックも空けられていました。(その中には何もとられてこまるものは入っていませんが)
幸い「盗られてもよい財布」をつくっておいたのですが、それを盗られただけなのでカードも無事。30ユーロをなくしただけですみましたが、こういうことがあると気持ち悪くてかなり凹みます。
夜、部屋に戻ってから、同じようにスリにあった人たちの旅行記を読んでいるうちに、ようやく気持ちが落ち着いてきました。
お金は返ってこないものの、同様の経験談を読むと少し落ち着くのは不思議ですね。
元厚生次官の妻が殺害された事件の報道に関して、wikipediaに犯行予告?としてwikipediaの書き込みと書き込んだ人のIDを報道した毎日新聞が、謝罪の記事を出していた。
おわび:「ネットに犯行示唆?」の記事について
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081119k0000e040034000c.html
だが、ここで謝罪されているのは、あくまでも書き込みの時刻について。事件前に書き込んだと勘違いして(世界標準時か日本標準時かの取り違えではないかと)いたと推測するが、しかしこの謝罪すらも大きな誤りである。
新聞記事―ネット記事だけでなく一般に宅配された新聞―では、wikipediaに書き込んだIDが大きく掲載されている。ネットのことをよくわからない人が読んだら、このIDをニックネームと考えて、「これが犯人かぁ」と思う可能性は十分にある。確かに、wikipediaのIDには、一見して実名とは見えないものも少なくない。だが、実名を秘匿している=匿名と考えるのはあまりに拙速だ。
以前「匿名性と一覧性」や「匿名の強さとリンク範囲」というエントリで、インターネット上の匿名構造について書いたのだが、WikipediaのIDは、書き込みをLinkable(同一人物のものとして関連付けられる)な状態にするものだし、書きこんだ記事から本人を特定できる可能性もある。また、WikipediaにIDユーザとして書き込むためには、パスワードによるログインが必要で、これもIDと個人を一対一対応させるものだ。
2ちゃんねるでさえ、ID付与によって、同一人物であるかどうかはある程度わかる。だが、それが時限であることと、「名無しさん」という名前からは個人を特定する手がかりは得られないために、wikipediaと比べればずっと匿名性は高い。
そんなわけで、これは誤報だけでなく、誤謝罪。個人の識別子を誤って公開したことを謝るべきだ。
参考:
・痛いニュース(ノ∀`):【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaで犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道
以前「オープンなビジネスサクセスとは?」エントリにも書いた、LinkedIn、Joi Ito Lab,そして慶應義塾大学國領研究室(筆者はこの研究室出身で、共同研究として参加しています)の共同プロジェクトとして、"Business Success in Open Network"の第2弾を公開しました。
第2回は新生銀行取締役会長、八城政基氏。この撮影は新生銀行ビルにて行われ、私も陪席させていただきました。日曜の朝にも関わらずお時間をいただき、大変熱く語っていただきました。
印象に残ったのは「がんばろう」というだけではなく、具体的にどうするかが大事だというお話でした。よく考えればその通りなのですが、こう暗い見通しやニュースばかりが続くと、「とにかくがんばろう」という思考停止とメンタリティに陥りがちな気がします。苦しむことやがんばることが美徳になりがちですが、それだけでは問題は解決しない。
ではどうするか。八代氏は長年勤務されたエクソンの例をお話下さいました。ジェネラリストを育てるために、ローテーションするのではなく、まず最初の10年は専門性を身につけさせるということ。その上でのジェネラルマネージャーを選別していくそうです。そして、若いときにresponsibilityを与えるということ。8の能力を持つ人がいたら、10の仕事を受け持たせることで成長するというのです。
しかし、企業の中で優秀な人を選別する、ということは実際には強い抵抗が考えられるわけですが…個人のキャリア形成の限界をサポートし、広げるのが、人と人とのネットワークという指摘もなされます。(飲むだけのネットワークじゃないですよ)単に馴れ合いで集まってお酒を飲むではなくて、お互いに知識や経験を共有し、交換し、みんなで成長していくためのネットワーク。
手前味噌になりますが、LinkedInをはじめとするビジネス・ネットワーキング・サービス、その他こうしたブログやSNS、ミニブログなど、このブログの読者の方々は、多岐にわたるコミュニケーションチャネルをお持ちのことと思うのです。知人や知人以外の人とコミュニケーションができるという状況で、ただ愚痴をこぼしたり、「がんばろう」としか言わないとしたら、もったいない。自戒をこめて、です。実名で人脈を広げるもよし、そうでなく普段とは違う名前で、ざっくばらんなディスカッションをするもよし。「がんばる」を具体的な形に変えるチャネルが、これほど豊かにそろっている時代なのだから、活用しない手はない!というのが、私の今回の感想でした。
なお、動画はJoi Labの山崎さんによる fumi's blogの記事,もしくはCNETのビデオ、CNETの記事「オープン時代のビジネスネットワーキング術」にてご覧になれます。(ここにはリンクが張れないので!)
先日、とても肩がこってしまった。仕事中も痛くて痛くて、Twitterに「○○区で整体があればなあ」と書きこんだら、知らない人からメッセージをいただいて、地図つきのURLを教えていただきました。ほぼ同時に、知人からもメールがあり、知人の知人に聞いてくださったとのこと。住所と電話番号、お店の名前を教えていただきました。
それをきっかけに、私もネットでマッサージ探し。Google Mapで読めるクチコミを読んでいるうちに、どこに行けばいいかさっぱりわからなくなってしまったのです。。
結局、ウェブサイトがあって割引クーポンが印刷できた店に行きました。Twitterで見知らぬ人から教えていただいたお店です。結構私好みでぐいぐいとやっていただき、だいぶ楽になりました。
以前は、いろいろあるオフィシャル情報の中から、「これぞ」というものを絞り込んで選ぶためにクチコミ情報を使っていたように思うのですが、クチコミ情報だけでも選択肢がたくさんあって、ますます決めるのが難しくなったような…。
ところで、最後にちょっと宣伝。来月から新宿の工学院大学・朝日カレッジで「ネットクチコミの動向をさぐる」という講座を持つ予定です。ご興味のある方はのぞきにいらしてくださいませ。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/kogakuin/koza/2008/08/0110.html
道端で名も知らない通りすがりの人に、ふと優しい声をかけられたり、助けてもらったりするようなあたたかな感覚。激しい誹謗中傷に走りがちな「名無し」の匿名さんたちが、あたたかく、やさしく言葉を交わす場所を見つけてしまいました。
「みんなで『ヘコむ』を楽しもう!」というコンセプトの「リグレト」(regretだろう)というサービスです。
http://rigureto.jp/
基本的に会員登録は不要。ふと訪れて「後悔したこと」「凹んだ」ことを書き込んだり、他の人の書き込みに「なぐさめる」コメントをつけることができます。「ありがとう」というお礼をもらったり、メール通知を受け取ったりするためには、メールアドレスとパスワードを登録しますが、別にしなくても十分にやりとりができるサイトです。
このサイトの特徴は大きく二つあります。一つ目は、徹底した匿名性。
これ、ユーザ同士では、完全にUnlink(リンク不能)。つまり、ぽこぽこと現れている言葉や、それにつけられるコメントは、どれが同一人物であるものかは明らかにされていません。もしかしたら、なりすましもあるかもしれないし、複数のコメントを自分でつけている人もいるかもしれない。それを敢えて追求せず、徹底的にリンク不能な匿名性の高い状態を作り出しているのが特徴です。
(ありがとう、を集約したりメール通知をするために、このシステムの中ではどの発言がどのメールアドレスに紐付けられるかリンク可能なわけですが)。2ちゃんねるなどでは、ID制やニックネームなどで同一人物であることが分かったり、返事を書くことができるのですが、リグレトでは喧嘩すべき相手すら特定できないのです。
二つ目は、ユーザインターフェース。フォントがとってもかわいいのです。ちょっとくらい「ばかだねー」と書かれても、雰囲気がやわらかい。ほのぼのしてしまうのです。
そのせいでしょうか。他所の掲示板では荒れそうな一言に対して、とてもやさしいコメントがついています。私はちょっとネガティブなことを書き込んでみたのですが、本当にやさしく、「こんな風にも考えられるよ」「少し休むといいかもね」「こんな経験ができたなんて、幸せなことだと思うよ」「堂々としていていいよ」というコメントがついて、ついほろりときてしまいました。(ちなみに、「ありがとう」というボタンを押すと、後悔のコメントは「成仏」して消えてしまいます。なので、この質問は残っていません)
ちなみに、今いちばん「なぐさめ」がたくさんついているのは、
辞任したけど、誰もお疲れ様って言ってくれない。
というコメント。匿名ユーザにいかにも叩かれそうなコメントだが、リグレトでは‥ぜひ、あたたかさを感じてみてください。
<ニュース記事>
みんなの「ヘコむ話」を共有し、なぐさめ合うウェブサービス「リグレト」(CNET Venture View)
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20379796,00.htm
Googleが提供を始めたブラウザ"Google Chrome"をインストールしました。
まず、今使っているブラウザFirefox3からダウンロードしたのですが、Firefox経由のインストール説明を読んでいると、ブラウザというのは古いものを踏み台にして新しいものが乗っ取りにくる構造なのだな、と思います。まさに乗っ取りを実感するのは、あれよと言う間にインポートされるブックマークやパスワード、そして履歴。ワンクリックで引っ越しが自動的に済んでしまいました。ためしにmixiにアクセスしたら、入力するまでもなくログイン情報が載っています。便利なような、怖いような。
Chromeは大変シンプルですっきりとしたデザインです。いわゆる「ホーム」アイコンが見当たらなかったのですが、右上のアイコンから「オプション」→「基本設定」でチェックを入れて設定できました。ブックマークは、Firefox3のブックマークがインポートされましたが、GoogleToolbarで使っていたオンラインのブックマーク(Google ブックマーク)とは連携されていない模様。うーむ、複数の場所とマシンで作業する人間にとっては、これが無いとどうしようもないのですが、ブラウザとGoogleアカウントがまだ紐づけされていない、ということなのでしょう。
さて、画面右上のアイコンからは「シークレットウィンドウ」を選ぶことができます(英語版ではincognito=匿名 モード)。これは、
さらに、Google Chromeでは、プライベート ブラウズ モードを使用することによって、コンピュータに保存される情報を制限することができます。このモードでブラウザを使用した場合、URL、ページテキストの キャッシュ、閲覧したウェブサイトのリンク先ページの IP アドレスなどの基本的な閲覧履歴情報は保存されません。また、閲覧したページのスナップショットも保存されず、ダウンロードの記録も保持されません (ただし、この情報はコンピュータ上の別の場所に保存される可能性があります)。プライベート ブラウズ モードの際に作成された新しい cookie については、ブラウザを閉じるか通常のブラウズ モードに戻ると削除されます。 プライベート ブラウズモードを使用している場合は、ブラウザの左上端にプライベート ブラウズアイコンが表示されます。ブラウザによっては、ウィンドウの枠線の色が変わる場合もあります。
(http://www.google.com/chrome/intl/ja/privacy.html)
Google Chromeのプライバシーについてより引用。
とのこと。履歴が保存されないだけでなく、新しいcookieでセッションのunlinkabilityも一部実現できるようです。つまり、cookieでユーザの同一性を判断していた(ユーザの行動がリンク可能であった)ようなサイトに対して、同一性を秘匿し、匿名性の高い行動を取ることが可能になるということでしょう。
当面はFirefoxと併用するつもりですが、どういうブラウザになるのやら?


あなたが常に持ち歩く防災グッズは?
富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
東北から始まるイノベーション
貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦