日本のネット選挙はすでに始まっている。
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本日、政権奪回し、総理復帰が確実となった自民党の安倍総裁が来年の参議院選挙前にネット選挙解禁を検討とのことです。
同党の公約
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/seisaku_ichiban24.pdf
の14ページ目にも記載されています。
しかし、実はネットはすでに選挙で使われているのです。
ネットで政党や候補者名を検索すれば、過去の活動や政策、実績などの情報が出てきます。
政治以外でも出てきます。
するとその政党や候補者は公約をどの程度実行したのか、するのかというのが見えてくるわけです。
ネット上の情報は有権者の判断材料として活用されています。
政党や候補者にとって、現段階でネットでの情報発信・管理は必須になっていると考えていいでしょう
(これ以外に政党のWebに演説日程を掲載、バナー広告利用などなし崩し的に利用されている例もあります。バナー広告は逆に法整備で有料のものを禁止するようですが。)。
これと同じことはゲーム開発でも言えます。
パブリッシャーやデベロッパーは交渉・発注の際、自社がWeb上でどう見られているのかを考える必要があります。
過去の実績や自社のビジョン・ミッション、経営陣/スタッフの発言など、よくチェックしておいたほうがいいでしょう。
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