さよなら、法人クレジットカード。インボイス制度導入によって便利でなくなるので

今まで法人カードで一括経理精算していたのが、インボイス制度導入に伴い、経費精算時に基本は領収書の提出が求められるようになったため、法人カードのメリットが個人的にはなくなったのである。

ようは法人カードの明細では、支払先が適格請求書発行事業者登録を行っているかどうかがわからないからだ。

ということで、当社は法人クレジットカードの利用をやめることにしました。

さよなら法人カード。

それにしても私が知っているインボイス制度の仕組みの理解だと、以下のようなことが起こるんだと思います。

お客様と会食して3万円＋消費税をしはらったとします。

その飲食店が適格請求書発行事業者登録をしていない場合、その飲食店が本来納税するべき、消費税額を当社が負担しなければいけないため、消費税をダブルで払うようになるのではないか。。

ちょっといろいろ勘違いしているのかもしれませんけど、そんな話のような気がしています。

今は消費税10％ですからまだましですが、そのうち15％になって、ダブルで負担することになると、30％の負担ですからね。それは勘弁願いたいです。

そのうち、適格請求書発行事業者登録　飲食店マップが出てきたり、食べログとかでも適格請求書発行事業者登録濃霧で検索出来たり、そういうマークが張られたりするのかな。

小規模な飲食店はやらないような気がするので、結果的に大手と小さな飲食店の売り上げの格差がさらに広がるようなきがします。

時代が変わっていく中で賢く対応して、うまく生き抜けていきたいものですね。

それでは今日はこの辺で。