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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

最近「エンドユーザ」と言わなくなった。いいことかな。実はあまりいい言葉ではないと思っていたので。

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大昔、外資系で働いていました。

その時に、お客様のことを「エンドユーザ」と呼んでいて、「ユーザ」でよいのでは?と思っていたのですが、当時の先輩は「サービスやパッケージに組み込まれて提供されることもあるから、最終利用者のことを指してエンドユーザと呼んでいるようですよ。」と説明してもらいました。

なるほど!

と当時は思ったのですが、なんとなく印象としてメーカー視点の一番末端のユーザがエンドユーザというように聞こえてしまって、違和感が残っていました。

当時はIBMさんがエンドユーザではなく、ビジネスユーザと言っていたので、そっちの方がしっくり来てました。

でも、最近はエンドユーザという言葉を聞かなくなりましたね。

私の周りの人が言わなくなったのかな?

どうでしょうか。

まぁ言葉はいろいろ変わっていきますからね。

何の落ちもないコラムですけど、今日はこの辺で。

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