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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

痴漢にあった人が電車でアプリを起動すると、痴漢発生のアナウンスが流れるようにしてはどうか。今のITならできるはず。

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今朝のテレビで受験者を狙った痴漢の話がニュースに出ていました。

痴漢にあう多くは10代から20代の女性だそうです。

そうそう実は高校生の頃、電車で痴漢にあったことがあって、めちゃくちゃ気持ち悪いですよね。

その時は、隣に座ったサラリーマンのオヤジが袖の下から手を伸ばして私の肘あたりをもぞもぞしていたという程度のものでしたけど、気持ち悪いです。最初は「あれ?なんか変だぞ?」という感じなのですが、それが続くとぞわぞわっと気持ちが悪い感じになって、「こいつ痴漢だ!」という風に気が付く感じでした。

気が弱い人だと、痴漢にあってます!ということができないという話ですが、気が弱くない人でも女性の場合は、相手が見えないので恐怖があったり、タイミングがつかめなかったりで、痴漢を突き出すことは難しいことがあるのだと思います。

そこで思うのが、何とかITを活用できないのかということでした。

実現の仕方はいろいろあると思うのですが、痴漢にあっている人が「今痴漢にあってます!」という音声が流れるのアプリは使う方が勇気がいるはずなので、痴漢をやめさせるような以下のような方法がよさそうに思えます。

・アプリで「痴漢にあっている人」がボタンを押すと電車のWiFiと連動して、「ただいま、●号車の○○付近で痴漢が発生している可能性があります。痴漢は犯罪です。監視カメラの映像を警察に提出します。」というアナウンスを流す

・アプリで「痴漢にあっている人」がボタンを押すと同じアプリを導入している近くの人のアプリで「近くに痴漢にあっている人がいる可能性があります」とスピーカーから音声が流れるようにするなど

もっとしっかり考えれば、もっと良い方法があると思います。(冤罪を増やさないような仕組みも大事ですよね)

スマホで地震警報のアラームって、かなりインパクトがあるじゃないですか。各電車会社各社で協力し合って、アラームの音を統一して、共同で開発してもよいように思えます。

ITの活用で何とかなりそうな気がするのですが、いかがでしょうか?

もしくはOSSでだれかが開発して公開することで電車会社の方々が採用しやすくするのもありかも。

電車各社の皆様、ぜひ検討をしていただきたく!

それでは今日はこの辺で。

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