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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

お陰様で創業から11期連続で増収となり、前年比30%強で伸びました。今後は今の体制でさらに効率化を進め、長く継続できるビジネスを目指します。

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お陰様で、吉政創成株式会社は11期連続での増収となりました。優秀な協力者・アシスタントさんたちに支えられ、良いお客様に恵まれ11期も好成績となりました。

本当にありがとうございました。

売り上げ推移.jpg

このグラフを見て、「吉政さん、うまくやりましたね」と思う方もいるかもしれませんが、当社は労働集約型の会社なので、働いた分だけ売り上げが上がる仕組みです。

そんな感じなので、11期目は体力的にしんどい1年でした。そういうわけで、12期は減収させます!もう大変なのでww

当社は国内初(だと思う)のマーケティングアウトソーシング専門の会社として2010年に立ち上がりました。スポットでの契約を一切受けない、ひたすら毎月の仕事をこなす作業形態です。当時はマーケティングアウトソーシングという言葉も一般的ではなくて、マーケティングをアウトソーシングすれば、営業のコストがかからなくて、売り上げが上がらない空走期間がなくなるので黒字化しやすいと思いついてはじめました。当時は子供の学費がたくさんかかっていた時期なので、お父さんとしては学費死守だったんですよね。そこで、毎月見積もりを書かなくてもよくて、毎月売り上げが入る仕組みを考えたのです。

これが当たりまして、1期目から定員の10社に達して、そのまま6期まで健全に運営していました。

7期目あたりから断れないお客様が出てきまして、12社に増やしました。そこで売り上げの階段を上ったのです。

8期目になるとかなり忙しくなり、「10年近く前の金額でやってきましたが、もうこの金額ではやってられないです! そもそも、うちは競合の1/3の価格なんです。」とお願いして一斉に値上げをさせていただきました。(それでも競合の半額くらいです)

多くのお客様も許してくれて、コロナ化で非対面の営業行為としてのマーケティング強化で予算が付き、9期目に大幅増収になりました。

で、11期目はなんでこんなに増収したのかというと、、、、お客様の定員を12社から14社にしたということなのですが、、それ以外にも創業当初からのお客様2社の契約がなくなったからです。創業当初からのお客様で単価が安いままでそれなりの工数がかかっていたお客様が2社解約となり、順番待ちをしていたお客様と新規のお客様が4社入りまして、大きな増収となりました。

単価が上がったとはいっても私もアシスタントの皆様の結構大変なので、12期目はこれ以上の増収はしないようにしたいと思います。

12期はエースのアシスタントの一人が産休に入ることもありますしね。(おめでとうございます!)

現在、顧客数は14社。Python試験やPHP試験、ヤマハ関連の新試験もかなり良い感じになってきたので、今後はそちらの比重を増やしたいことから、Webマーケティングアウトソーシングの仕事は当面新規受付をしないことにしました。

12期は11期目より少し少ないくらいが一番いいです。娘も卒業したので、学費はあと一人!

ということで12期は仕事を落ちつかせ、ビジネス効率の良さを第一に考えたいと思います。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

それでは今日はこの辺で。

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