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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

テレワークで注目を浴びている「メッシュWi-Fi」を病院に導入した理由とは?

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私が編集支援している野田貴子氏のPicoCELAコラム新連載がSCSKで始まりました。興味がある方はご覧ください。
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コロナ禍でのテレワークが珍しくなくなっている今日この頃ですが、みなさんのご自宅の通信状態はいかがでしょうか。自宅に光回線を引いてみたものの、ルーターが置いてあるリビングから遠い仕事部屋では電波が弱くなっているなどのお悩みはありませんか。そのような不便な状態を解消するために、「メッシュWi-Fi」という技術があります。「メッシュ」とは「網の目」のこと。親機のWi-Fiルーターと子機のWi-Fiルーターを3台以上組み合わせ、網の目状にネットワークを張り巡らせたものを「メッシュWi-Fi」と言います。

一般的なWi-Fiルーターから比較的遠くまで電波が届きやすい2.4GHz帯の電波を飛ばしてみると、障害物がない場合には最大で約20メートルほど先までスピードを落とさずに電波が届きます。しかし実際の屋内には壁や家具などの障害物があるため、すぐ隣の部屋でも電波が届きにくくなることがあります。それを解消するために全ての部屋にインターネット回線を引き、各部屋に1つずつWi-Fiルーターを設置することは金銭的にも作業時間的にもあまり現実的ではありません。そこで冒頭のメッシュWi-Fiの出番になります。
(この続きは以下をご覧ください)
https://picocela-scsk.jp/noda-mesh-wifi-hospital/

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