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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

アンチエイジングにこだわる理由~実年齢よりも見た目の主観年齢が寿命に影響をする~

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周りからもカミさんからも「どこを目指しているの?」と言われるのだが、私は本気である。

幸い、仕事面では良いビジネスモデルができ、ポジションも確立されてきており、このまま時代の変化に対応しつつ、健康に仕事ができれば、おそらく20年でも30年でも食べていけるような気がしている。

もちろん、健康にも気を付けたいと思っていて、それなりに努力をしているが、それに加えて見た目にもアンチエンジングを心がけている。

最近の論文や調査報告を見ると、実年齢よりも見た目の主観年齢が寿命に影響をすることがよく言われている。

考えてみれば当たり前で、実年齢は人間の思い込みの老け具合であって、どれだけ体や臓器や骨が機能するかは、その性能と疲労具合で決まるはずだ。

同じ人間でも体の性能にはその生活習慣や環境で変わっていくと思う。

つまり、体を大切にして、鍛えた人は若く見えやすく、長生きしやすいはずだ。

一方で鍛えすぎて、老けてしまっては意味がなく、その人のやり方や耐性によって、どの程度まで負荷をかけていいかも決まるはずだと思う。

鍛えるから寿命が短いのではなく、鍛えることでその人の見た目が若くなればOKということで、見た目が基準なのではないかと思っている。

また、若作りすれば寿命が延びるわけでもない、肌や姿勢、筋肉、臓器、骨などが若いかどうかが問題なのだと思う。(髪の毛の量でもないように思える)

で、今、私が51歳で80歳まで働こうと思ったときに、80歳近くいになった私がよぼよぼのお爺ちゃんになっていたら、果たして仕事を依頼してくれるだろうかと言えば、おそらく、依頼は減るはずだ。

私の仕事がコンサルや評論であれば、あまり関係がないかもしれないが、私の仕事は現場の業務を含むマーケティングアウトソーシングサービスとコンサルなので、やはり体力的な事も重要なのである。

私が老ければ、仕事量のキャパも減るので、おのずとマーケティングアウトソーシングサービスをこなせる量も減るはずだ。

できれば80歳でも90歳でも今の仕事をできる限り続けていきたいので、やれることは何でもやっておきたい。

年取ると、人生の軌道修正が難しくなるような気がしている。

選択肢が減っていくような気がするのだ。

それ故に、健康も見た目も腕も知識も、無理のない範囲でできる限りのことはやりたいのである。

それでは今日の独り言はこの辺で

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