業界トップランナー鍋野敬一郎氏によるコラム「ERP再生計画」第38回:ERPとペーパーレスによる行動変容のDX戦略(その2)クラウドERPの導入とペーパーレス化による効果を最大化するポイント
私がマーケティング支援している日商エレクトロニクスで、業界トップランナー鍋野敬一郎氏によるコラム「ERP再生計画」第38回:ERPとペーパーレスによる行動変容のDX戦略(その2)クラウドERPの導入とペーパーレス化による効果を最大化するポイントが公開されました。今回もなかなかの対策です。さすがの鍋野さんです。興味がある方はご覧ください。
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みなさま周知の通り企業システムは、全ての領域でクラウド化が加速しています。そして、これと並行して紙による業務処理が電子化(ペーパーレス化)が進められています。その背景には、新型コロナウイルスによる影響でリモートワークに移行せざるを得ないためですが、これによってハンコや紙を使わなければならない理由が無くなりました。こうしたクラウド化、ペーパーレス化に関連するDX(デジタル・トランスフォーメーション)への取り組みは、概ね好意的に受け入れられていますがこれまでのやり方とは違いが出るためその移行を出来るだけスムーズに行う必要があります。身近なところでは、やはり日常業務に必要なERPシステムの刷新に伴うものが大きなインパクトがあると思います。前回は、こうした取り組みを後戻りさせない戦略として、対象を社外と接点を持つ業務プロセスから取り組むというお話をしましたが、今回は社内プロセスへの展開と意識改革についてのDX戦略についてお話したいと思います。クラウドERPの導入(リニューアル)とペーパーレス化の速やかな移行を実現するためにどのように取り組んで行けば良いのかについて考えます。
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https://erp-jirei.jp/archives/3383