オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

マスクをしているとマスクの内側に入った煙草の煙が、しばらく抜けない。つまり他人の吐いた息がしっかり体の中に入るのだ

»

tabako_kemuri.png

ネットで調べると、煙草の煙は半径8mの距離まで漂うそうです。
ただ、風が吹くともっと遠くまで漂いますよね。

最近マンション付近を健康のために歩くと、公園で煙草を吸っている人がいます。マンション内は原則禁煙なので、吸う場所がなくて結局、マンションに隣接している公園で吸っている感じです。周囲の人もかわいそうにと思ってか誰も注意しないのですが、マスクをするようになってからやめてほしいと思うようになりました。

マスクをしていないときは、煙草の煙が自分の周りを通過しても煙が一瞬で消えていったのですが、マスクをするようになると、マスクを通過した煙草の煙がマスクの中でこもるのです。

びっくりですよね。

結局、マスクの中の煙草の煙は私が吸って、鼻から出さないと抜けていかないのです。

つまりは、他人が吐いた息を自分の肺に入れて吐き出さないと幅この煙が消えていかないという事態です。

微量の煙によって私の健康が害されるからどうのこうのというつもりはないのですが、その他人の息がマスクの中で充満して、自分の肺の中に入ってから出ていくという感覚が不快なのです。

しかも、うちの近くの公園でタバコを吸っている人のほとんどがオヤジで、、、、女性だったらうれしいとは思わないのですが、オヤジの息を吸い込むのがとても嫌なのです。

わかりますかね、、、この感覚。

煙草の煙がなければ、知らず知らずのうちに他人の息がマスクの中にこもって、それを吸い込んでいるのですが、煙草だと、その他人の息が明確に感じられてしまうのです。。。

これを避けるには不織布マスクをやめて、通気性抜群で、ウイルスも通しやすいウレタンマスクにするかという話なのですが、新型コロナウイルス対策という点では、やはり不織布のマスクがいいですよね。

ということで、煙草を吸う人を見かけると、かなり遠回りに歩く私でした。

それでは今日はこの辺で。

Comment(0)