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2025年までに多要素認証の市場が年平均15%の成長を続けると予測されていたが、さらに加速化へ

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私のコラムがディーアイエスソリューションで公開されました。興味がある方はご覧ください。
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インターネットで「多要素認証 市場動向」で調べると、「2025年までに多要素認証の市場が年平均15%の成長を続けると予測」という記事が出ています。このレポートはGRAND VIEW RESEARCH社という会社が2018年に発表したものです。このレポートは新型コロナウイルスの前のレポートということになります。新型コロナウイルスの対応を迫られた企業の中でリモートワークでも業務が続けられる企業はリモートワークの仕組みを継続していくと思います。

また、ITmediaが2020年4月17日に公開した記事によると、緊急事態宣言の前後ではリモートワークの普及率は2倍に上昇し、2020年4月上旬には27%になったといいます。なんだ27%かと思う方もいるかもしれませんが、この記事には都内の企業では49%が実施と記載されています。49%となると約半分なのでかなりの企業が導入したということになります。これにより多くの企業がリモートワークのメリットデメリットを体感したと思います。私の周りでは、リモートワークのほうが効率が良いという理由で、リモートワークに移行した企業も多いです。今後は、リモートワークのソリューションもそろってくるでしょうし、導入コストも落ち着いてくるはずです。そう考えると、さらに普及が進むと私は考えています。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.si-jirei.jp/2020/07/06/ciscoduo%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0/

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