オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

濱田康貴氏の「クラウド時代のサーバー運用入門」第24回「エンジニアと学び(4) - 技術書との付き合い方 1」

»

私が編集支援している人気コラムニスト濱田康貴氏の「クラウド時代のサーバー運用入門」第24回「エンジニアと学び(4) - 技術書との付き合い方 1」がCTC教育サービスで公開されました。

興味がある方はご覧ください。

###

みなさんこんにちは。エンジニアの皆さんの中には、技術書を読む習慣がある方も多いのではないでしょうか。今回は、ちょっと変わった技術書との付き合い方、読書hackを伝授いたします。

職場での読書hack 持ち歩く書籍を厳選しよう

まず、技術書をいつでも手元に置いておくという心がけ自体は悪いことではありません。必要なときに本棚から取り出してパッと読んで作業に戻ることもあるでしょう。しかし、あまり多くの書籍を自席に置いておくことをおすすめしません。それは何故でしょう。

技術の本筋が書いてある本を業務中にじっくり読む暇がない

そもそも業務中に自席でゆっくり本を読んでいると「あいつは手を動かしていない」と評価されてしまうこともある

そもそも紙の本を自席に置いておくということは、家で読むことができない

のびのび学びながら自己研鑽の結果を業務に活かせるのが理想ですが、残念ながらブラックな職場ではこうもいきません。そうは言っても、書籍が手元にあって救われることもあるのですから、どうにかして実用的な職場読書環境を作らなければなりません。

自席に置く技術書を厳選しよう

まず、自席には○○ハンドブック的な書籍があると捗ります。何か困ったときにすぐ助けになるのはこうした書籍です。正規表現の書き方やサーバー・ネットワーク製品の設定など、「今すぐ解決したい」といったときに助けてくれます。こうした書籍は、やりたいことから逆引きできる章立てになっていると、なお良いでしょう。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/hamada/hamada24.html

Comment(0)