宮﨑悟氏WSLで始めるUbuntu第15回「キーバインドできる機能について知ろう(1)」
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私が編集支援している人気コラムニスト宮﨑悟氏によるWSLで始めるUbuntu第15回「キーバインドできる機能について知ろう(1)」がCTC教育サービスで公開されました。
興味がある方はご覧ください。
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前回はbashで使用されるReadlineの機能と、キーバインドについて説明しました。今回は、キーバインドに使用できる機能(以下コマンド)の使い方を説明しようと思います。
Readlineコマンド
bashで使用されるReadlineライブラリには大量のコマンドが存在します。デフォルトのキーバインドには含まれていないコマンドも存在します。bindを使用すると、任意のキーに任意のコマンドを割り当てることが出来ます。
bind keyseq:function-name
keyseq には、割り当てるキーを指定します。keyseq、"\e\C-x" のようにEmacs形式のキー表記を使用します。function-nameには、コマンド名を指定します。
以下、コマンドの機能について説明します。説明時には以下のルールに則ります。
コマンド名(デフォルトのキーバインド) の形式で説明します
●コマンド名のみのときは、デフォルトでキーバインドされていません
●ポイント 現在のカーソル位置
●マーク set-markコマンドで保存された位置
●リージョン ポイントとマーク間のテキスト
この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/miyazaki/miyazaki15.html
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