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グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第63回 仮想デスクトップシステムのGCP移行プロジェクト(パート2)

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私が編集支援している中井悦司氏のCTC教育サービスコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第63回 仮想デスクトップシステムのGCP移行プロジェクト(パート2)」が公開しされました。興味がある方はご覧ください。

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はじめに
 前回に引き続き、2019年に公開されたエッセイ「From Corp to Cloud: Google's Virtual Desktops」を元にして、Google社内の仮想デスクトップ移行プロジェクトを紹介します。今回は、仮想デスクトップ環境の要件や移行プロセスなど、具体的なプロジェクトの内容について説明します。
仮想デスクトップシステムの要件
 このプロジェクトでは、仮想デスクトップシステムの設計にあたり、次の4つを主要な要件として定義しました。
(1) 社内ネットワーク上にある物理ワークステーションと同じ方法で、開発環境などにアクセスできる。
(2) 仮想デスクトップ用のインスタンスは、既存のインベントリー管理システムで管理される。
(3) ログイン認証、パッケージアップデート、操作ログ管理などのセキュリティ機構を実装。
(4) 規定の範囲内において、ユーザーの指定する構成で仮想デスクトップを作成可能。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai2/nakai263.html

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