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クラウドERPに向けた「GRANDIT」の取り組み(GRANDIT 高橋昇氏の「レガシーERP」からの脱却第9回)

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日商エレクトロニクスは「クラウドERPに向けた「GRANDIT」の取り組み」(GRANDIT 高橋昇氏の「レガシーERP」からの脱却第9回)を公開しました。

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今までのコラム連載の中でもお話してきたとおり、ビジネス環境が大きく変化する中、企業は多くの課題を抱えており、それを解決する手段としての「デジタルイノベーション」が期待されています。

経済産業省発行のD X レポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~(平成30年9月7日)でも「2025年の崖」として、多くの経営者が抱えている、新たなデジタル技術を活用した新たなビジネス・モデルを創出・柔軟に改変するデジタル・トランスフォーメーション(DX)の必要性とその課題があげられています。

【DXに向けた企業を取り巻く問題】

・既存システムが、事業部門ごとに構築されて、全社横断的なデータ活用ができない
・過剰なカスタマイズなどにより、システムが複雑化・ブラックボックス化している
・今のユーザーはシステムありきで業務を行っており、従来のような要件定義は困難
・大規模なシステム開発を行ってきた人材の退職等によるノウハウの喪失が加速

この続きは以下をご覧ください。
https://erp-jirei.jp/archives/2443

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