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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

「名刺管理サービスを導入しないと、会社の資産を捨ててると思う件」

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私が鈴与シンワートで編集支援している佐々木晶子氏のコラム最新号が公開されました。
興味がある方はご覧ください。

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会社では必ず、誰かが辞めます。一度入社した全ての人が終身で働くようなことはもうない時代になりました。そして辞めていくのは、比較的、対外的に接点がある営業マンが多いような気がします。
実際に営業マンが離職率が高い理由は、単純に外部との接触が多いだけでなく、ノルマがあったり、休日も含めた接待があったりと、負荷が高いことが理由だと思います。またある調査によると、5年以内に30%の営業が辞めるというデータもあります。それくらい、営業マンは離職しやすいのです。

一方で、名刺を一番持っているのが営業マンです。しかも、ここには将来の案件候補となる情報がたくさんあります。しかし、この情報はほとんど活かされずに、営業マンの退職ともに消えていくことが多いように思えます。何を申し上げたいのかと言いますと、以下のことが実際に起こっているように思えるからです。

1.もそも営業マンが退職するときに、交換した名刺を会社が回収していない。
 (営業マンによっては、交換した名刺は営業マンの個人資産だ!と言い張る方もいました)

2.営業マンが退職する際に引き継ぐのは既存のお客様と、現在進行中の顧客候補の名刺のみ

3.営業マンが退職する際に回収した名刺をコピーしてバサッと誰かに引き継いでおしまい

(この続きは以下をご覧ください)
https://s-port.shinwart.com/tech-column/sasaki15/

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