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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

会社から働きすぎるなと言われてルールを守るのも自由だが、その結果、社員個人が将来の成功を失うのも自由。会社は社員の成功を保証することはない。

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実は、新人向けの研修や講義をちょいちょいやっているのですが、その会社によって、どこまで話をするかは微妙なことがあります。

今は今ビデオ撮影の話もあり、ますます気を付けようと思っております。

それは働き方の件です。

会社によってそれぞれのルールがあり、社員のすべては、そのルールに従ってきちんと働くことが前提です。よって、会社で残業時間を40時間にしよう!という話が決まれば、社員の方はそれに従うべきです。私も新人研修でそういう話をします。

しかし、このブログのような自由に自分の意見を行ける場であれば、はっきり申し上げます。

若い社員の皆様の将来の成功は、労働時間とその成果、そして勉強する時間が少なければ、成功する可能性は極めて少ないです。

そもそも、それなりの学校を出て、それなりの会社に就職して、会社同士も競争し、その中で社員同士も切磋琢磨していく中で、成功する人はそれほど多くないかもしれません。もちろん、その成功の定義によるかもしれませんけどww

少なくとも人より能力が長けたうえで、うまくやらないと成功しない世界で、残業40時間+正規労働時間の中で頑張って働いて、残りの時間を全てオフに使っていれば、人より能力が長けるわけないですよね。人より効率的な努力を長時間タフにやり続けるということが重要と思っています。(だらだらと長くやるのはもっとだめですよw)

若い時、一緒に働いていた同年代が、社長、役員として上場したり、大手企業の役員になる年代になり、そいつらと私を含めた、それなりに成功している人材が、若い時に仕事時間も少なく、勉強時間も少ないなんてことは、まったくありません。クレイジーなくらいに仕事して勉強した人の中で、うまくやった奴だけが成功しています。クレイジーなくらいに仕事して勉強しても成功しない人もいるくらいなのに、のんびりしていて成功する人はほぼいないと思います。もしいたら、その人は本当の天才だと思います。

若い人で成功したい人に言いたいのは、会社から残業時間を制限されても、自主的に会社に隠れて仕事したり、勉強するべきと思いますよ。

ブラックなことを言ってますが、成功することってそれくらい大変なことだと思います。

会社の制限の中で頑張っていても、会社は将来の社員の成功を保証しません。

もし、野望があるなら、クレイジーに働きまくり、勉強しまくるべきと思います。

注)ここで言っている成功者とは年収で言えば1千万円や2千万円くらの人を指していません。それ以上を指しています。

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