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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

子供が将来成功する可能性が高い子育ての基本

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子供が将来成功する可能性が高い子育ての基本に気が付いたので、メモとして残します。

この手の投稿過去に、面倒な匿名コメントが多いのでコメントは不許可にしました。

昔は良い学校に入れて、いい会社に就職することがエリートの王道という時期がありました。今でもそれは一つの道筋として存在はしていると思います。

当然、良い学習環境で学び、良い友人関係、良い先輩関係があればビジネスも成功しやすく、いい会社にはいればチャンスも多く、たくさん学べることも多いです。

でも、もはやこれが王道ではなくなっていると思うのです。

いい大学に入っていい会社に入って成功していない人がたくさんいると思うからです。

一方で、さぁ、ベンチャーに行きましょう!とも言いません。

王道といえるのは、実は以下ではないかと思います。

1.頭の良い子を育てる(記憶力があり、頭の回転が良く、よく気が付く」ということです。

2.明るい子を育てる(物静かでも社交的であればOK)

3.ひそかに負けず嫌いな子を育てる

上記を実現できれば、そもそも人として優秀な人材の素養を持つことになるので、将来の社会環境の変化に対応し、その業界でトップクラスを歩ける可能性は高いです。これこそが成功する子供のイメージだと思います。

1.は記憶力のトレーニングをする今の受験勉強だけではだめです。それプラス、頭のトレーニングであったり、思考力と洞察力をトレーニグをする必要があります。息子が通う麻布中学校の入試がまさにそんな感じでした。麻布の入試は他と全く違うので、つぶしが聞かないので、あまりお勧めできませんが、勉強ができる子ではなく、頭が良い子を合格させる試験なので、リスクを承知でほれ込める人にはお勧めです。基本公立でよいけど、うちの子は頭の回転は良いんだよねという方は狙ってみても面白いです。(学費というか、学費以外のクラブ活動の金額がべらぼうに高いので親は覚悟が必要です。クラブ活動は自由ですが基本金持ちの人が多いので、金銭感覚がお金持ち感満載です。クラブ活動の計画は子供たちが建てるので、泊まるホテルとかそういうホテルになり、結果的に親にその負担が回ります)

2は小さいころからいろんな経験をさせたうえで、その子の得意分野を早めに見つけて、その分野に徹底的に投資をし、得意分野を確立させることです。得意分野があれば明るい子に育てる第一関門はクリアです。第二関門は家族との時間をどれだけかけるかにかかってくると思います。今の安倍政権は全員働きましょう政策なので、今後共働きが今以上に増えます。それはそれでいいのかもしれませんが、子供が家族で経験する時間が必ず減るので、そこをどう時間を作れるかが非常に重要になります。第三関門は家庭内に笑いがあるかどうかです。親が笑わなければ子供が明るくならないと思います。 親は親で自分の人生を楽しむことが重要ということですね。

3は2の第二関門である程度できますが、子供なのでギブアップすることもあります。そういう時に親が熱く語ると、負けず嫌いになるような気がします。「自分に負けるな。おまえ、悔しくないのか!」「このままだと、大人になった時に今のような生活すらできないぞ」などなど、熱く語っていたような気がします。子育てはいつも親が本気でぶつからないといけないということだと思います。

子育てって大変ですね。

でもやりがいがあるライフワークだと思いますよ!

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