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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

息子が小学校の卒業式で特別賞をいただきました。力強く歌う後姿に涙。

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11048625_953077221369007_9153954672354307707_n.jpg先日、息子の卒業式に参列してきました。

小学校には今まで特別賞というのがなかったのですが、全国読書感想文コンクールで文部科学大臣賞2回、毎日新聞社賞1回を受賞し、学年別3年連続日本一にいなったことが評価され、今年から特別賞が新設され、受賞第一号になりました。大変ありがたいことです。ご指導いただいた諸先生に感謝しています。

6年前に入学式で新入生代表となり、壇上で大きな声で返事をしたのが、ありきたりではございますが、昨日のようです。

入学式の模様(ブログ)
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2009/04/post-7fae.html

6年はあっという間でした。卒業式はなんであんなに感動的なんでしょうね。息子が壇上に上がって卒業証書を頂いたり、在校生への贈る歌を歌っている姿を見るだけで、感無量です。

あんなに小さな子供がたくましくなり、少しづつ親として役目を終えようとしていることへの達成感は半端なく高いものがあります。

これは自分の子供が卒業していくからこそ、思える感覚なのだと思います。

親から継承していく中で、いつかは「俺はもうここまでだけど、この後はお前がやる番だ」なんてことを思うときが来るのだと思うのですけど、卒業式はそれを疑似的に体験している気がします。親は体力的に衰えていく中で、子供はどんどんたくましくなり、嬉しくもあり、寂しくもあるという感じですね。

いつも思うのですが、こんな感覚は親にならないと味わえない気持でもあります。子供が産める人は大変だと思うのですが、産んだ方がいいと思ってます。

それくらい得られるものが大きいです。

私はうちの子育てのことをブログやFacebookに書いています。良いことが多く書かれていると思うのですが、当然、大変なこともいっぱいあります。子供ができたがゆえにおこる夫婦喧嘩もありますし、いろいろなトラブルもあります。もちろん、凄く大変な時もあります。仕事が忙しくてもそれは子供には関係がないことなので、子供のSOSに応えなければいけないことばかりだと思います。

そんなことすらすべて忘れさせてしまうようなものが、子育てにはあると思っています。

追伸:こんな文章を書く、私はどんな生活をしているかと言うと、、、以下のFacebookアカウントを見てください。

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