VDI検討で重要な事前ステップについて
私が編集支援しているディーアイエスソリューションのVDIコラムが公開されました。
VDI市場が大企業から中堅企業へ広がり、中堅企業の方にもっとVDIを知ってほしくてこのコラムを連載いただいています。
VDIって?と言う方は過去のバックナンバーも含めてご覧ください
【第03回】VDI検討で重要な事前ステップについて
3回目は、貴社の中長期的な青写真の中で、VDIを導入する目的がある程度設定できた後に、どのようなステップを踏んで具現化していくことが望ましいかを述べさせて頂きます。
この段階になりましたら、ぜひ私どもにお声掛け頂ければと思います。
弊 社では、お客様の課題や要件から導かれた導入目的をさらに落とし込み、VDI導入で本当にそれらの目的が達成できるか、達成する為に何を注意する必要があ るのか、等についてお話をさせて頂くことになります。最終的に、企業トップの方の意向や投資対効果などを考慮した結果、お客様の目的を達成するのはVDI の導入ではなく、運用や仕組みの改善であるという結論をお出しすることもあります。
VDIの検討に際して注意頂きたい点として、ご担当者 がシステム構成や実現方式などを先行して比較・検討してしまうことが挙げられます。どんなシステムの検討時もそうですが、機能やツールの話しを中心に取り 纏め、後から表面的に課題や導入目的を紐づける手法では、昨今のご時世、会社が投資に対して簡単にYESとは言いません。経営側に提起できる情報や結論を 見失うことのない手順検討が必要です。
ただでさえ、VDIは既存の社内システムと関連する要素が多く、利用者側への影響も大きい為、考慮 すべき内容が多岐に渡ります。VDIは全体最適の視点での検討が求められることに注意してください。弊社では、この段階で以下の内容からお客様と共有させ て頂き、投資対効果の明確化を第一に進めさせて頂いております。
(この続きは以下をご覧ください)
http://www.si-jirei.jp/vmwareview/vm_column03/