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コラム「VDIの主要な導入目的から、メリットとデメリット」

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今晩は。吉政創成の吉政でございます。私がプロデュース・編集支援しているディーアイエスソリューション 安井さまのコラム「VDIの主要な導入目的から、メリットとデメリット」を公開されました。

VDIは最近、大手企業から中堅企業に導入範囲が広がってきています。このコラムは中堅企業の視点で書いているので、とっても身近に感じるはずです。興味がある方はお読みください。

第2回 VDIのメリット・デメリットを改めて考えてみる


DVIには、多くのメリットがありますが、反面デメリットがあるのも事実です。
自社の導入検討にあたっては、それらを十分に理解した上で、導入目的が投資コスト以上の価値があるのかを判断する必要があります。どんなシステムを検討する際も同様ですが、検討する際に重要なことは、現状だけを見るのではなく、自社の事業計画等から今後の自社取り巻く環境がどうなるのか、それによりどのような環境が必要で、ワークスタイルがどうなるべきなのか、等を考えて頂くことです。現時点で求められている要件だけで判断しても適切な判断はできません。

以下、VDIの主要な導入目的から、メリットとデメリットを考えてみたいと思います。

1.TCOの削減を目的とする(特に管理コストの低減)
仮想デスクトップを検討する際にまず頭に浮かぶのが、VDI導入による運用管理コストの削減ではないでしょうか?VDIの導入により、現在必要な運用管理業務は大幅に削減され、効率化することができます。特にPCの調達~キッティング~配布~配布後の運用(アプリケーション展開・パッチ当など)~廃棄までのプロセスは簡素化され、確実に対応時間は短縮されます。
ご注意頂きたい点としては、少なからずVDIの導入により、増える業務もあるということです。

(この続きは以下をご覧ください)
http://www.si-jirei.jp/vmwareview/vm_column02/


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