クラウドオーケストレーション「OpenStack Heat」に迫る! (レッドハット中井悦司氏)
おはようございます。吉政創成の吉政でございます。
私がプロデュース支援しているCTC教育サービスで、レッドハットの中井悦司氏が連載しているコラムで「クラウドオーケストレーション「OpenStack Heat」に迫る!」が公開されました。
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先日、「SDN/クラウドプログラムコンテスト」 というイベントに審査委員として参加してきました。最優秀賞は、ネットワーク関連の研究所に所属するプロフェッショナルのグループが受賞しましたが、筆者 は神戸情報大学院大学の学生チームを特別賞に推薦させていただきました。当日の表彰式の様子は、沖縄オープンラボラトリのFaceBookで公開されています。
この学生チームの作品は、Linux KVMの環境で、Vyattaをロードバランサとした負荷分散構成のWebサーバーをオートスケールさせるというものです。オートスケールの仕組みそのも のは、特別に新規性のあるものではありません。しかしながら、負荷の計測、仮想マシンの自動構築、スケールインで停止した仮想マシンのプーリング(負荷が 下がって不要になった仮想マシンはすぐに破棄するのではなく、サスペンド状態で再利用可能にしておく)など、実用的なオートスケールに必要な技術要素を的 確に洗い出して、ライブデモを成功させる所まで、きちんと実装していた点に感銘を受けました。クラウドは、サーバ仮想化を中心とするインフラ技術を学ぶに は最適の教材だと、改めて感じさせられる発表でした。
(この続きは以下をご覧ください)
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai/nakai37.html