私が頑張る理由
ちっぽけな私が、精いっぱい頑張っている理由を書きます。
子供たちが、私に頼んだわけでもなく、子供がほしいね!っていう私たち夫婦のある種の我儘で生まれてきた子供たち。
そんな子供たちが、小さな瞳でいろいろなものを見て経験して、将来こういう人になりたいと言い出すようになりました。
その思いを実現できるよう、最大限のサポートをしたいと思うようになり、働くことの意味が変わりました。
昔は、自分のために働いていましたが、今も自分のためではないと言えばうそになりますが、比率が変わったのです。子供のため、妻のため、後輩のためなどなどです。
さらに、また少しいつのまにか変わっていたのは、、、子供たちや妻のためであれば、生活できるお金があれば十分です。今みたいに、いろいろなことのチャレンジしたり、しているのは、私を見ている後輩たちのためかもしれません。
そんなに多くの後輩たちが見ているわけではないと思いますが、少なくとも、この、学べるものとか、気づきとかがあまりない、単なる作業日誌のようなこのブログでは多くの方が見ていただいています。その中で、こういう立ち上げ屋さんのような仕事がいいなって思う人がいたら、私の行動を見てほしいと思って頑張っています。幸いそんなにすごい才能があるわけではないので、身近な良いサンプルだと思うのです。身近なサンプルですが、結構面白いことをやっているようにも思えます。
大きな資金もなく、すごい才能があるわけでもないのに、新しく組織を作ったり、資格を立ち上げたり、本業が順調だったりと、なんでこの人は楽しそうなんだろうと「?」が頭に浮かぶ人も多いのではないかと思っています。自分としては良いと思うことをコツコツとずーっと同じことを繰り返しながら少しずつ成長させているだけなのです。そういう意味でもこの作業日誌のような私のブログは同じような仕事を考えている人には参考になると思います。
「そういえば、吉政さん、その後元気にしてるかな?」
と思った時に、このブログを見たり、私のフルネーム「吉政忠志」で検索した時、何年たっても相変わらずで元気でやっている私でいたいですし、それが私ができる業界への恩返しだと思っています。
年老いて、現役を引退します!と宣言するまで、いや、宣言してもいつも何かに全力で頑張っている、中年であり、じいさんでいたいと思っています。
それが私が頑張っている理由です。