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テクニカルコラム「入退室管理、生体認証」

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

私がプロデュース支援している鈴与シンワートで業界キーマンのコラムを公開いただいています。私はそのコラムコーナーの編集を担当しています。

今日はデータセンター設計 業界キーマンである杉田正氏のコラム「sugipooh のデータセンター・クラウドインフラ」の

第007回 「入退室管理、生体認証」

をご紹介します。

ファシリティに興味がある方は是非ご参考ください。

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 今回は、「入退室管理と生体認証」について整理したいと思います。
 データセンターにおける”コローケーション”サービスはラックスペースをラック全体、半分、1/4などに分けて貸し出して、電源、ネットワークを提供し、ユーザーがサーバーやルータはユーザーが持ち込むサービスです。対して”ホスティング”サービスは、ネット上からサーバーを貸し出すだけのサービスでありユーザーはデータセンターを訪問する必要はありません。

 ”コロケーション”サービスでは、ユーザーがデータセンター内に入って作業しますので「入退室管理」が必須です。ラックは施錠してあるとしても、冷却効率を上げるために内部が見えるラックを並べているセンターも多く、データセンターにおいて「入退室管理」はセキュリティを守る上で重要な業務になります。

 各データセンターにより「入退室管理」は手順や認証が違いますが、おおよそ以下の通りです。

(この続きは以下をご覧ください)
http://www.shinwart.co.jp/tech-column/column01/007/

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