オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 > 能力を高める努力と作業をするだけの努力は別物ですが、一緒にできます

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

能力を高める努力と作業をするだけの努力は別物ですが、一緒にできます

»

能力を高める努力と作業をするだけの努力は別物ですが、一緒にできる人がいれば、その人は努力の才能があると思います。

能力を高めることにあまりつながらない、作業をすることだけがメインの努力だけを続けていれば、成長しないので、徒労感と将来の不安が出てきます。

一方、仕事は依頼されて行うことが多く、、自分の能力を高める仕事を選ぶことが難しいように思えます。

結果的に、自分を高める時間がないということで、不満を抱きつつ、食べていかなければならないため、今の仕事を続けている人もいるかもしれません。

では、自分の能力とは何でしょうか?

職業面であれば、仕事を早く正確にすることや新しいアイディアを実現することかもしれません。

家庭面では、家事、子育て、遊びなどなどをうまくやることかもしれません。

結局、能力とは行動を能くする力ということなので、どれだけ効率よく自分を動かすことができるかということになります。

動かすことは頭脳労働でも健康であることや体力が重要です。ライティングや企画などなど、頭を使うことは、考え方とノウハウ、技術力が大事です。子育てなど家庭の件も同様ですね。

それらを鍛えるべく、毎日の中で、どれだけのことができるかということを考え、工夫することが大事です。一つの作業で二つの効果、複数の能力鍛錬ができるようなことを常に考えることが大事です。 もっと、効率的になる方法があるのではないかと、考えつづけ、仲間と会話し、鍛錬していきます。

この文章を読んで、「当たり前だよそんなこと。」と思う方もいると思いますが、当たり前だからこそ重要で、でも、なかなかできないことのように思えます。

ご自身のことを考えてみて、そのような努力をしていますでしょうか?そして行動できていますでしょうか? 

もし、「私、結構できているかも」という人がいたら、その人は、努力の才能があり、うまくいっている人と思います。

ない方は、今日から始めていくだけです。その決意を忘れないようにメモをとるなど、なんでもいいです。継続することです。

私?私ももちろん修行中です。

毎日、この方法でいいのか、もっと効率的にする方法はないのか?落ちていく体力をどうリカバリーしていくかなど、考えています。

毎日じゃないですね。常にです。なぜなら小規模事業主であり、この鍛錬を怠ることは死活問題なのですから。

蛇足ですが、、、

若い方が私の現職を見て、「個人事務所なんだ。大変だなぁ」と思う人がいるかもしれません。私も昔、大手企業にいたときは同じように感じたことがあります。どの仕事がそうであるように、大変です。ただ、努力を続けられれば、自分自身の問題としてほぼすべて解決でき、超優良大手企業のエリートな方よりも、リスクヘッジができた充実した生活を送れそうなきもします。定年もないですしね。しかもこの活動は健康さえ崩さなければ永く続くと思います。でも、個人事務所をお勧めしているわけではないです。ただ、自分に必要な修行の場と、自分のために投資できる時間を最大限できる環境は企業にいなくても、いてもできるということです。

ちなみに、小規模事業を継続できている方は、相当充実した生活を送れると、独立して感じました。私はまだ3年ですが、10年続けば本物だと思い、精進しています。

何事も経験してみて初めて分かることが多いです。

さぁ、今日も精進精進。修行は永遠に続きます♪
今日も一日、頑張りましょう。

Comment(0)