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IE、PCブラウザの首位陥落という世界PCブラウザ調査結果

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

東京IT新聞8月28日号によると、アイルランドの解析会社が2012年5月に調査した結果、PCブラウザの市場シェアが逆転し、IEはシェア32.0%となり、Chromeが33.8%とトップになったそうです。

とはいっても、日中米ではいまだIEは1位シェアです。日本では、52.9%がIEでChromeが2位の18.8%だそうです。

話は世界シェアに戻って、、一方、米国NetApplication社の7月の調査結果では54%がIEであるとしており、二つのデータは相反しているそうです。ただ、他の調査も含めて相対的にChromeが浸透しているのは事実だそうで、その背景にあるのがGoogleとのサービス連会が強いとのことです。

個人的には、栄枯盛衰、やがてシェアは変わるもの。「へー」という感じでした。

今のWindows OSもいつか首位を陥落すると思いますし、特段驚かなかったのですが、あまりブラウザの種類が増えると、システム屋さんが大変そうなので、そちらのほうが嫌です。適正な市場競争が維持できる範囲で一極化しているの、今のIEが過半数の状況が一番良いような気がしますね。

とはいっても、されどブラウザ。

一日でブラウザに触れないことはないですし、仕事柄検索はかなり行うので、速いブラウザであれば、なんでもOKです。メーカー各社が機能開発競争を初めて、重たいブラウザーになるのは避けていただきたいです。

OSの世界ももしかしたら、今のWindows7よりも昔のWindowsのほうが良かったようにも思えます。機能開発合戦はもしかしたらITベンダー側の独りよがり的なことかもしれませんね。

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