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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

父親として娘の教育に気を付けていること ~もしかして娘の将来には父親の影響が大きいかも~

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誰もが思うように私も自分の娘には幸せになってほしいと思っています。

男性もそうですが女性も結婚相手によって、その人生はかなり変わるように思えます。
親として、できれば良い相手と結ばれ生涯を共にしてほしいと思っています。

一方で誰にも好みのタイプがあります。結婚となれば、真剣にお互いの人生を考え判断すると思います。お見合いでも、誰かの推薦でもどのような場合でも自分自身の判断によって結婚しているはずです。

人間は自分が経験・体験したことからしか判断できないと思っています。結婚に至るまでの異性との付き合いの中でいろいろ経験し、その結果、結婚相手を選んで結婚するのだと思います。初めて異性と付き合う時の判断基準はどこから来るかと言えば、父親の影響が大きいのではないかと思います。父親を異性として思うことはないでしょうが、「こういう男と結婚すると、こうなるんだなぁ」とか「若いときはこういう感じなのに、年取るとこうなるんだぁ」などと、娘は無意識のうちに自分の将来に向けて勉強をしているような気がします。

そこで、父親としては日ごろから魅力な男性(カッコつければよいという意味ではなく)とはこういうものだということを見せるようにしています。魅力的な男性の定義は人によっていろいろあると思います。うちの場合だと「仕事ができるのは大前提」、「家族を大事にする」、「遊び方を知っている」、「明るく、バカなこともやる」、「いざという時、ここ一番の時に力を出せる」です。多分、「明るくバカなこともやる」は仕事でしか私を知らない人にとって意外な一面かもしれません。家族の前だけでは見せられるのですw 特にこだわっているのは、魅力的な男性に自分自身がなれるように努力するのはもちろんですが、そのメカニズムを教えているつもりです。「仕事ができる男とそうでない男は何が違うのか」や「家族を大事にできる男とそうでない男は何が違うのか」などです。最終的に正しいか正しくないかはわかりませんが、40年生きてきて自分が信じていることを伝えているつもりです。

でも、一番大事なのは父親として、いつまでも娘にとってのあこがれの存在でいることができ、いい男であれば、娘の目も肥えるように思えます。そうなれば、変な男とは結婚しないように思えますw(と、信じたいですww)

そして、父親として、娘をグッとくるような素敵な女性に育てることができれば、目の肥え度合いと良いバランスが取れると思ってます。妻の教育は女性から見た正しい女性のあるべき姿論だと思っています。でもやはり男性から見て、結婚したいと思うような女性像ってありますよね。私はその部分を娘に教えておきたいです。結婚条件に「美人」を入れている人はあまり多くはないと思いますが、「可愛い人」を入れている人は多いと思います。あと、「妻に癒されたい」と思っている人も多いと思います。妻が夫を癒すことができれば、夫の仕事力も向上し、収入も向上しやすいはずです。収入がよくなれば家庭も円満になりやすいです。そして、必要な時にビシッと言えることも重要です。やはり男を甘やかしすぎてはいけません。2割厳しく8割可愛くて癒される感じがベストと思います。

「可愛く」、「癒せ」、「時には厳しく」がいいですね。

我が娘は現在12歳。中学一年生になりました。幼稚園から小学校の前半までは、「パパと結婚する!」や「パパって結構いいパパかも」と言われており、ここまでは洗脳OKですw これから難しい時期に入るので、ここでも「なんだかんだ言って、パパはいい男かも」と言われるように頑張ります!

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