特別コラム「Rails新団体Railsアドバンスド・パートナーズ発起」

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
弊社のお客様であるアールラーニングが標記のコラムを掲載したメールマガジンを発行いたしました。今号のコンテンツは以下の通りです。

[News & Topics]    

・約50メディアが参画する日本初の“キュレーションマガジン”
　iPhone版 無料アプリ『Antenna（アンテナ）』の開発事例を公開

・全国10か所に教室を持つスクール「WAVE」がRailsCP推進スクールに

・『クラウド コンピューティングEXPO【春】』及び『教育 ITソリューション
　 EXPO』でRails技術者認定ブロンズ試験の模擬問題を展示

[Rails Hubホットトピック]

◆【RailsHub情報局】
・ついに軽量Rubyの「mruby」のソースコードが公開！
・MacRubyがiOSに来た！RubyでiOSのネイティブアプリ開発ができる
　「RubyMotion」登場

[コラム]

【特別コラム】
　「Rails新団体Railsアドバンスド・パートナーズ発起」

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◆【特別コラム】
　「Rails新団体Railsアドバンスド・パートナーズが発起」
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昨年10月に調査された米国Indeedのデータによると2005年を基準にした案件数成長率はJavaが5%未満に対してRailsが2100%になりました。日本でも昨年12月に＠ITが発表したエンジニア調査でもRailsの今後の取得希望率が30%を超え、既存の取得率とのギャップが全IT技術の中で1位になりました。

RubyのISO化にNHKのRuby特番など、Rubyの勢いがさらに増す中、Rubyの標準的フレームワークになったRailsもビジネス的にも重要になりました。

一方で、昨年7月に＠ITと弊社が共同で運営を開始したRails技術者認定試験もブロンズ認定テキストとブロンズ試験対策本の執筆が始まり、学習環境も整いつつあります。

このタイミングで、5月22日にRailsアドバンスド・パートナーズというRailsの新団体が発起しました。この団体では、Railsのビジネスを推進する法人を技術面とマーケティング面で支援します。

例えば、新団体のCTOである小川伸一郎氏によるバックエンドサポートを受けることが出来たり、顧問の増井雄一郎氏（masuidrive）と小川伸一郎氏を囲んだRailsロードマップ情報共有会議に参加できたり、認定パートナーとしてビジネスを展開し、事例やソリューション、キャンペーンなどを新団体のサイトで告知することができます。特にRailsのバージョンアップ情報はビジネス戦略立案時に重要です。

なお、Railsアドバンスド・パートナーズの正式な設立は7月2日を予定しています。現在、幹部会社と運営委員など設立メンバーを募集しています。弊社からは製品戦略室の佐藤室長が幹部として参加する予定です。

Railsのビジネス展開されている方はもちろん、現在検討されている方は、是非以下のサイトをご覧の上、ご参加ください。

Railsアドバンスド・パートナーズ公式サイト：
http://www.boss-con.jp/rails/

（マーケティング・アドバイザー　吉政忠志）