ビッグデータ市場の隆盛のお蔭でDWH市場も伸びてます
こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
ITRの調査データ「DBMS/BI市場2012」によると、2010年から2015年にかけて平均9.8%で伸び180億円市場になるそうです。特に伸びているのが従業員数100-1000人の中堅企業を中心にアプライアンスが伸びているそうです。
データ分析のニーズが出てきて、コストが手軽なアプライアンス製品に市場の注目が集まっているようです。逆に、従業員100人以下は導入の必要性を感じている会社が23%あるが、コストが問題で導入できないような感じになっています。もしかしたら、週次バッチ的なクラウド・分析&レポートサービスが流行るかもしれませんね。
ストレージ面では先日EMCがフラッシュSSDへの全面移行のニュースも出ていましたし、高速で低価格なお手頃ストレージが流行りそうです。ただ、フラッシュSSDは書き込み制限があり、ある一定数を超えると、書き込みができなくなるため、データ保全などの対策が求められそうですね。
※フラッシュSSDとRAM型SSDについては以下のブログをご覧ください。
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2009/11/ssdram-ssdflash.html
安価な高速SSDストレージと言えば、注目頂きたいのが、コアマイクロシステムズのSuperStorageシリーズです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
世界最高速クラスの半導体ストレージを板橋区の町工場に囲まれた場所で作っています。
お客様は国内大手企業も多いです。
※コアマイクロシステムズ
http://www.cmsinc.co.jp/