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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

娘の卒業式と謝恩会(親ばかキック炸裂の巻)

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この前の土曜日に娘の卒業式と謝恩会に参加してきました。

朝早くから、学校のアリーナに集まって、卒業式に参列しました。
普通の卒業式は一つの節目として「終了」していくような感じで、あまり勇ましいものではないと思うのですが、うちの小学校というか、もしかしたら、今回だけかもしれませんが、出発式のような感じでした。吹奏楽部の勇ましい音楽が印象に残った卒業式って、あまりないと思うんですよね。

終わりは始まり。

ということもあり、卒業生はそれぞれの道に向かって歩いていくので、それはそれであっているのですが、ちょっと新鮮な感じでした。娘は最終的には他の難しい学校も狙えるレベルまで学力が上がったのですが、家から短い時間で通える範囲ということで、そのままエスカレーターで中学校にあがることにしました。(内進組のトップ成績で選抜チームに入ったのは我が娘ながら大したものです。このペースのまま行けば大学は安心できそうです)

さて、その後、謝恩会に参加しました。「なんかずいぶん個人負担が高い!」と思っていたら、国会議事堂前のキャピトルホテルの鳳凰の間のフルコース、司会はTBSの小林豊アナウンサー(恩師の母校が娘の学校だそうです)、参加者全員にSonyのデジタルフォトフレームプレゼント!とそんな感じでした。うちは普通の家なので、息子の謝恩会の時はもう少しスリムにした感じのほうが嬉しいかもwwwww

私はというと、望遠レンズ持参で戦闘態勢で臨みました。
会場には仕事で依頼されているプロのカメラマンもいるのですが、カメラマンの方々に交じって料理そっちのけで、娘と息子をジャンジャン映してました。きっと卒業生のご父兄たちは私のことを委託されたカメラマンだと思っていたに違いないです。良い写真も結構とれたのですが、他のお子さんが写っている写真をアップするのは何かと問題になるので、数少ない娘オンリーの写真をお見せします。

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皆さんには「へぇー。」という感じの反応しかなさそうですが、娘Loveな私にしてみれば、娘は写真を撮られることを意識していなく、素のままの娘の表情であり、まぶしくて、何とも言えない良さがある写真です。また、茶色の髪の毛(ロシアの血が入っているので)もかわいいですw

娘は4年生まで勉強はあまりできず、絵と書道と感想文ができる、文化系の女の子という感じでした。外部受検はもちろん厳しそうで、内部進学もそのままだとできず、生活態度と表彰歴だけがよかったので、「学校に頭を下げて上にあげてもらわなければいけないかなぁ」とちょっと覚悟をしていました。小学校五年生になり、新しい担任の先生になった途端、気持ちが変わり、「モモ、このままじゃいけないと思うんだ」と言い出し、勉強を頑張りはじめました。気持ちが切り替わったことで勉強の効率も上がり、メキメキ順位を上げ、とても素晴らしい成績で卒業できることになりました。娘は本当に頑張ったと思います。私はそんな頑張り屋さんの娘が大好きです。

最後に、ご指導いただいた先生方には言葉もないほどに感謝しています。ありがとうございました。

良い卒業式でした。

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上の折鶴は、退屈してしまった息子に折鶴を教えた時にできたものです。

いっその事家族にしちゃおうかという感じで作りました。

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