個人事業主はニッチで地道が一番と思った件
皆さん、こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
最近、地道な活動が一番だと改めて思うようになりました。
(年かもしれませんw)
いや、地道な活動というより、おいしい商売をしないほうがよいと思うようになったというのが正確かもしれません。実際に、何か大変なことが起こったり損失があったわけではないのですが、ふとそう思ったのです。
私は今後も会社を拡大しないつもりでいるので、必然的に労働力は今も今後も変わらない感じです。この労働力のまま売り上げの拡大をしようとすると、ビジネス効率が良い方向に向かっていきます。そうなれば、大手や中堅企業が範疇とする分野に近づいていきます。個人的にはどんなにすごい人であっても人間の能力にはそれほど大きな差はなく、自分ができることは他の誰かもできると思っているので、大手や中堅の分野に足を踏み入れた場合、個人事業主ではどうしても勝てないと思います。
個人事業は吹けば飛ぶような感じなので、勝てないビジネスは一つもやれない感じです。勝てない可能性が有る分野に行くと収支的に結構大変そうです。一瞬、おいしそうに思えてもそのあと負けてしまうようなビジネスは、投資を回収することができなくなったりしそうで、ちょっと怖いですね。
※そういう意味では従業員を何十名も何百名も抱えている会社の社長さんは偉いと思います。私にはちょっと真似が出来そうにないですね。これが私の名刺に「社長」という肩書を書かない理由です。あくまでこの事業に対して責任を持つという意味での「代表取締役」というレベルです。
なので、目の前においしいビジネスが見えても、話を頂いても、やっぱりそっちのほうに行ってはいけないと思うのですw
個人事業主のビジネスは大手や中堅が狙わないニッチな分野か、小規模で差別化が効く分野が一番です。おいしいビジネスをしようとするならある程度事業規模を拡大していくか、よほど強烈な特許を持たない限り厳しそうです。
と、自分に言い聞かせてw ぐっとこらえて、忙しくて、リターン効率があまりよくない今のような仕事を地道に続けていくのが一番と思った次第ですww
幸い、お客様にも恵まれて、先日は以下の通り「定数オーバーによりお客様を募集していない旨」をWebに書きました。本当にこのままでいつまでも続けていきたいです。
http://www.yosimasa.com/doc.html
でも、キットのそのうち体力が衰えたりして、、でもその分、仕事効率がよくなって、今のままの成果量で60才を迎えるのが理想です。60歳を超えると、吉政創成株式会社は20周年記念ですね。20年たつと子供たちは30歳になっているから、もう今見たいに働かなくてもよいかもw
まぁ、のんびり行きたいです♪
↑これは願望です。言ってみたかっただけデス!実際には締め切りに追われまくりですww