Inst. Tech View ~第10回“SRX サービスゲートウェイ”~(CTCメルマガより)
みなさん、こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
弊社のお客様であるCTC教育サービスが、標記のコラムを掲載したメルマガを発行しました。
今号の目次は以下の通りです。
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■トピック Inst. Tech View ~第10回“SRX サービスゲートウェイ”~
■コラム スーパーエンジニアの独り言 第8回“記憶の倉庫”
全文は以下をご覧ください。
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標記コラムについては以下をご覧ください。
◆ 『 Inst. Tech View 第10回“SRXシリーズ サービスゲートウエイ”』 ◆
今回のInst. Tech Viewは、2009年に発売が開始されたJuniper Networksのサービスゲートウェイ「SRX」を紹介します。
Juniper Networksと言えば、ネットワークの巨人Cisco Systemsとライバル関係にあるネットワーク機器ベンダーとして有名で、ハイエンドルータとセキュリティ製品を主力商品として販売してきました。
Juniper Networksが販売するハイエンドルータは自社開発製品のため、JuniperNetworksが誇るOS「JUNOS」を発売当初から搭載しています。
しかし、Juniper Networksのセキュリティ製品として有名なNetScreen/SSGは元々、NetScreen Technologiesの製品だったため、NetScreen/SSGのOSにはNetScreen Technologiesが開発したOS「ScreenOS」が搭載されています。
そのためJuniper Networksの製品を扱うエンジニアは、ルータ製品を操作する際はJUNOSのコマンド、セキュリティ製品を操作する際はScreenOSのコマンドと2つのコマンド体系を理解する必要があり、エンジニアにとって負担となっていました。そこで、Juniper NetworksはNetScreen/SSGと同等の機能を持ちながら、JUNOSを搭載したデバイスを開発しました。それがサービスゲートウェイ「SRX」です。
SRXは、NetScreen/SSGで培われたFirewallやVPNの機能とJUNOSで培われたルーティングやスイッチングの機能の両方のデバイスの長所を持ち、さらに業界トップクラスのパフォーマンスも発揮します。
今後、SRXの新規導入はもちろんのこと、SSGをFirewallやVPNデバイスとして使用していた環境でのSRXへの置き換えが進んでいくと予想されます。今までNetScreen/SSGでScreenOSの操作に慣れていた方は、SRXのJUNOSコマンドとなると最初は戸惑うのではないでしょうか。
そこでCTCテクノロジーでは、SRXの基本操作からポリシーやIPsec、クラスタの設定までSRXを導入・運用するために必要な操作方法を3日間で習得する研修「JSEC」を提供しています。
SRXを扱うコース「JSEC」の詳細はこちら
JSEC(JUNOS for Security Platforms) ~はじめてのSRX(JUNOS Security)~
http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=641&m=7808&v=65afcc7f
また、ScreenOSが未経験な方に対しても、NetScreen/SSGの基本操作からポリシーやIPsecの設定までNetScreen/SSGを導入・運用するために必要な操作方法を3日間で紹介する研修「CJFV」も提供しています。
NetScreen/SSGを扱うコース「CJFV」の詳細はこちら
CJFV(Configuring Juniper Networks Firewall/IPsec VPN Products)
~NetScreen/SSGシリーズによるFirewall/VPN環境の実装~
http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=642&m=7808&v=3db16557
SSG・SRXの両方に精通した講師が研修を提供しております。
皆様のご受講を心よりお待ちしております。
以上