【コラム最終回】ソーシャルメディアの企業利用率、6割がTwitterで4割がFacebook
みなさん、こんにちは。ネクスト・イットでマーケティングアドバイザーをしている吉政と申します。
本日は、ネクスト・イットで私が担当する最後のメールマガジンをお届けします。
本号の目次は以下の通りです。
【1】【セミナー情報】
・Open-Xchangeハンズオンセミナーの開催要項(12月21日開催)
・BCP対策セミナーの開催要項(12月14日開催)
【2】【戦略コラム】
最終回:ソーシャルメディアの企業利用率、6割がTwitterで4割がFacebook
※全文については以下をご覧ください。
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なお、最終回のコラムについては以下をご覧ください。
【最終回】ソーシャルメディアの企業利用率、6割がTwitterで4割がFacebook
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東京IT新聞(11月8日号)に表題の調査結果が掲載されていました。約1035社の有効回答を得た結果、ソーシャルメディアを活用している企業は860社、活用していないのは175社となったそうです。実に83%の企業がソーシャルメディアを活用していることになります。その内訳は、Twitterが58%、ブログが44.5%、Facebookは38.7%、mixiが35.0%、その他SNS6.9%だそうです。Facebookは急激に成長しているので、また来月計測したらもっと増えていそうな感じがします。
ブログやTwitterも文章を事前承認させれば安心して運営ができるということもあり、普及しているように思えます。ちなみに、運用ポリシーを策定している企業は67%でそのうちの75%がポリシーが守られていると感じているそうです。この数値は、急激に成長してきたソーシャルメディアとしてはなかなか優秀な数値だと思います。管理部門の皆さまの頑張った成果だと思いました。
現在、全世界ではモバイルワーカーが10億人を超え、韓国では2015年までに公務員の20%にあたる約5万4千人が、米国では2013年に75.5%が、西ヨーロッパでは50.3%がモバイルワーカーになるという予測があります。(KT経営研究所予測)
モバイルワークを効率的に運営するためにはBYODという考え方が重要です。BYOD(Bring Your Own Device)とは、個人が所有するデバイスに企業が所有するアプリを提供し、仕事をさせるようなイメージです。簡単にいいますと、社員がモバイルで使う端末は社員が用意するということです。
BYODにはソーシャルメディアが不可欠で、ますます、普及が広がりそうです。そうなれば、皆さまが使いのグループウェアもセキュアにソーシャルメディア連携することが仕事の効率を向上させるうえで重要になってくると思います。
皆さまのグループウェアはソーシャルメディアに連携していますでしょうか?
まだの方で興味がある方は、是非、以下のセミナーにご参加ください。
※Open-Xchangeハンズオンセミナーの開催要項(12月21日開催)
http://www.nextit.jp/seminar/ox1221.html
(吉政 忠志)