iPhone4S ソフトバンクとauの出荷比率は1:0.86となりました
iPhone4sのソフトバンクとauの比較で価格を比較される記事をよく見ます。本体価格はauが安くて月額費用はソフトバンクが安い感じです。
直近の調査(MMD研究所調べ 10月25日発表)では、iPhone4s購入者の比率はソフトバンクが1に対して、auは0.86とソフトバンクがわずかに上回った感じです。(僅差ですが、一気にスマホ市場でauがソフトバンクに詰め寄った感じを受けました。
ちなみに、スペックを見ると最大受信速度はソフトバンクが14.4Mbpsに対してauは3.1Mbpsです。この表を見るとソフトバンクのiPhone4Sが圧倒的に速そうに思えますが、実際はいかがでしょうか?最大受信速度はあくまでベストエフォートですので、実際は別問題と思います。
この8月に日経BPコンサルティングがキャリア別の携帯電話満足度調査結果をみると、以下の通りです。
1位 au 総合19.4ポイント
2位 ドコモ 総合19.2ポイント
3位 ウィルコム17.1ポイント
4位 ソフトバンク16.4ポイント
これはあくまで、総合得点ですが、上位は圏外の少なさと音声品質で評価され、下位は価格面のみの評価になっています。
※ニュース記事をご覧になりたい方は以下をご覧ください。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1108/03/news119.html#l_sa_nrt02.jpg
つながりにくいソフトバンクiPhoneが嫌でDOCOMO Androidに切り替えた私からすると、通信速度で比較するのではなく、満足度で比較してほしいと思うのです。
携帯はつながって当然。つながりにくいのはストレスがたまりそうです。
通信品質の雄であるau、iPhoneではどういう評価が出るか楽しみにしています。