ハイブリッドクラウド化と広域マルチサイトDRを実現するストレージ
皆さん、こんばんは。コアマイクロシステムズでマーケティングアドバイザーをしている吉政でございます。
今週の月曜日に標記の発表を行いました。
近年、企業(エンタープライズ)のITインフラのクラウド化が急速に進む中で、プライベートクラウドとパブリッククラウドの両方を効率よく使い分けるハイ ブリッドクラウドが注目されているようです。企業においては、セキュリティとコストという重要な2つの側面を効率よく、かつ合理的に使いこなさなければなりません。また同時に、東日本大震災後に一気に高まった災害対策(DR)についても自社環境内でのDRだけではリスク回避できない事に市場は気付きつつあります。
最近市場では、高効率で低価格なマルチサイトDRを実現できるハイブリッド・クラウドストレージソリューションが求められるようになってきました。
そこで!弊社は従来からデータセンタ向けの大容量/高可用性スケーラブルストレージ及び、エンタープライズ向け高速/高信頼なストレージの販売実績を評価され、今回の米国TwinStrata社との提携に至りました。
TwinStrataという会社をご存じでしょうか?知っている方はストレージ通ですw
■■ TwinStrata/CloudArrayの特長
・VMware、XEN、HYPER-Vで動作
・ハイパーバイザ上で、アプリケーションVMの仮想iSCSI SANストレージとして動作
・豊富なクラウドストレージに対応(容量無制限ライセンス)
(AMAZON S3/RRS、ニフティクラウドストレージ、EMC ATMOS、他RestAPIストレージ)
・クラウド対応スナップショットバックアップ
・高速大容量ローカルキャッシュによるクラウドTIERINGを構成
・高効率低価格なクラウドDRの実現
・データ圧縮/重複排除によりWANの高効率利用
・高セキュアAES256ビット暗号化に対応
・複数サイトへの同時接続をサポート
・高可用性構成(VMware、HYPER-V)に対応
・WINDOWS NAS、ZFS NASハイブリッド化によるクラウドREADYなハイブリッドユニファイドストレージシステムを構成が可能
興味がある方は以下をご覧の上、宜しければお問合せください。
http://www.cmsinc.co.jp/news/2011/news20111107.html