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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

スマートフォン・アプリの開発

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実は以前、携帯アプリの開発会社のオーナー&ファウンダーだった事があります。

当時はスマホではなく、ガラケー全盛のころでした。当時もバブリー継続中な感じで、いろいろな会社が参入しては結構厳しかったり、大儲けしたりとそんな感じでした。

ガラケー用のアプリ開発と情報システム系のアプリ開発で何が違うかと言えば、仕様のタイトさだったように覚えています。容量とか、画面のサイズとか、そもそも機種がサーバよりもはるかにコンパクトなので、かなりタイトな仕様でした。またその動作品質についても相当厳しかったように思えます。

時代はガラケーからスマホへ。

スマホになってAndroidやiOSの時代になり、機種自体が更にハイスペックとなり、昔ほどタイトな仕様ではなくなったと思いますが、動作品質については厳しいのは昔からだと思います。

特に近年、個人情報漏えいの怖さと言ったら物凄いですよね。簡単に会社なんか吹きとんでしまうのりです。

現在、日本での情報漏えいに対する損害賠償金額は一人当たり3-4万円です。例えば、携帯のアプリから1万人の個人情報が流出したら、ざっと3-4億円です。小さな会社でイsタラ吹き飛びますし、大きな会社でも誰かが責任を取らなければならない金額です。

そう考えれば、アプリ開発にも経験が無いとなかなか怖いところです。

スマホ・アプリの開発依頼は実績ある会社にどうぞ。
                 ↑スマホ機種のメーカー下請けも豊富ですw


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