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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

震災を乗り越え、仙台のオンラインストレージ会社トライポッドワークス様がパートナー向けセミナーを行いました

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震災を乗り越え、弊社のお客様である仙台のオンラインストレージ会社トライポッドワークス様がパートナー向けセミナーを行いました。「震災を乗り越えて」と書くと佐々木社長から「仙台中心部はそんなに大変ではなかったので、大げさですよ!」と言われてしまいそうですw

※震災の模様などは社長のブログをご覧ください。

トライポッドワークス様は情報漏洩対策、内部統制対策でも実績が高いオンラインストレージ・アプライアンス「GIGAPOD」のメーカーです。そのGIGAPODとメールセキュリティ対策アプライアンス「MailSCREEN」の日本立てで、パートナーセミナーを開催されました。

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会場の模様はこんな感じです。このカメラの後ろにはシアター席が並んでおり、会場は去年に続き今年も満席でした。

実施内容はこちらをご覧ください。

昨年、売上を大きく伸ばした同社が今年どこまで伸ばせるかというがポイントだと思っています。オンラインストレージと聞くと、どうしてもオンラインストレージサービス(クラウド)を思い浮かべる人がいます。しかし、オンラインストレージにはアプライアンスという選択肢とクラウドという選択肢の二つがあります。

共有するファイルの種類によって使い分ければよいと思いますが、新製品の発表前の情報や特許申請前の情報、顧客情報など、情報漏洩により会社が傾くような損害を与えるものについては、自社導入のアプライアンス版が良いと思います。分かりやすい話ですが、例えば、大手自動車会社の仕事を請け負っている会社が、発表前の自動車の情報を持っていたとします。その情報をクラウドベンダーを介して、下請け会社に情報共有したとします。その情報がクラウドベンダー内部の管理者から漏洩したとします。発覚すれば当然、その会社は多大な損害賠償で倒産の危機を迎えると思います。その会社はクラウドベンダーに賠償請求をしますが、結局サービス規約には「過去に支払った金額を上限にして・・・」と書かれており、損害賠償の改修もできず、会社の信頼は失墜し、立ちいかなくなるのは明白です。

超機密情報は自社構築のアプライアンスを採用し、セキュア且つ利便性が高い大容量ファイル共有を行うべきと思います。

GIGAPODは三菱商事様のコンプライアンスをクリアしたハイセキュアで利便性が高い製品です。

超機密情報の情報漏えい対策を検討のお客様は是非ご注目ください。
評価用サービスを貸し出しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://www.tripodworks.co.jp/jp/contact/index.html

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