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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

Exchangeからのマイグレーション・ツールは日本製とじゃないと怖いという方に朗報です

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弊社のお客様であるネクスト・イット様が独占販売権を取得したOpen-XchangeというOSSで世界トップクラスのシェアを持つグループウェアがあります。

Open-Xchangeはマイクロソフト社のExchangeと見た目はかなり似ており、機能面でも忠実にオープンソースで再現しています。ま た、Exchangeには無い機能としてソーシャルメディアとの連携機能やマルチアカウント機能もあり、利用者はOpen-Xchangeを統合的コミュ ニケーションの画面としても使用できます。

そんなこともあり、人気が高いのですが、グループウェアのリプレイスには必ずマイグレーションが伴いますよね。そんな時、海外製のマイグレーションツールだと、なんかいろいろ問題が起こりそうだという方も少なくないです。

そんな時、お勧めなのがOpen-Xchangeです。新生銀行様の支援というか要望により作成したマイクロソフトExchangeからOpen-Xchangeへのマイグレーション・ツールがあります。

日本の銀行での実績!これは大きいですよね。

ちなみに、Open-Xchangeは世界1500万ユーザの実績を誇り、世界最大のホスティング会社である1&1 Internet 社、米国第3位のホスティング会社であるNetwork Solutions 社、スイス最大のホスティング会社であるHostpoint 社、その他、Versatel 社(独)やDotster 社(米)などの実績があります。

OSSとしてここまで大きな実績を得たのも、もともと ホスティング業者向けに設計されたコラボレーションツールでありホスティング業者に高い評価を得ていること、またサポートもしっかりしいることも大きな理 由です。日本ではネクスト・イットが日本人による24時間365日のサポートを提供します。そして、ライセンス料金を支払っても、ホスティング会社にとっ ては非常に弾力的なコスト構造になっており、サービス開始時に大きな負担がかからないようになっていることも注目です。

Exchangeからのマイグレーションとともにコストメリットも注目です。

詳細は以下をご覧ください。
http://nextit.jp/product/ox/index.html

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