商社/卸売業様向け在庫適正化セミナー・レポート【2010年9月7日開催】
弊社のお客様である株式会社フェアウェイソリューションズ様が2010年9月7日に開催された商社/卸売業様向け在庫適正化セミナー・レポートを公開しましたので、お伝えします。
以下、セミナーレポートです。
【商社/卸売業の企業様へ】
食品や化粧品、日用品の商社/卸業界の企業様では、売り逃しを招く“欠品”の徹底防止と、キャッシュフロー改善のための“在庫削減”とが、経営上の大きな課題であり、企業様それぞれが日々工夫されていることと存じます。
しかしながら、昨今の消費者ニーズの多様化に伴う商品点数の増加、商品改廃・需要変化の速さにより、もはや従来の人手(ベテランの経験値、感覚的な判断)に頼った発注では、全ての商品の在庫を適正コントロールすることは不可能に近くなってきています。
即ち、欠品防止と在庫過剰防止を両立させ、利益を確保するためには、合理的なメカニズムが必要なのです。
「今は何とか業務が回っているから大丈夫・・・」という企業様にこそ、問題が顕在化する前に、然るべき手を打っていただきたい。そんな思いで、この度の在庫適正化セミナーを企画致しました。
当日は積極的なお客様にご参加頂き、大変良いセミナーを実施できたと考えています。このセミナーにご参加できなかった方々向けに当日のセミナー資料については、以下のリンクよりお申し付けください。
※セミナー資料送付依頼は以下よりお願いします。
http://www.fw-solutions.com/recept/pm_index.html
【開催概要】
開催日時:2010年9月7日(火) 13:30~16:00 (受付開始13:00)
会 場:・・・・株式会社フェアウェイソリューションズ 本社セミナールーム
主 催:・・・・株式会社フェアウェイソリューションズ
会 費:・・・・無料
【Time Table】
13:00 受付開始
13:30-14:20 第一部
「在庫削減と欠品防止を如何に両立させるか?」
14:30-15:00 第二部 操作体験
15:00- 質疑応答・個別相談
16:00 終了
【セミナー要約】
このセミナーでは在庫過剰を防止するために、発注判断と補充量計算の自動化をシステム化することを提案しています。これにより、発注サイクルが短縮し、自ずと平均在庫圧縮を実現できるようになります。また、φ-Conductorにより、日別の出荷予測量が把握できるようになるため、現在在庫をもとにした「後追い型の在庫補充」から脱却し、過去のシミュレーションデータに基づいた適正な在庫予測補充ができるようになります。
また、φ-Conductorの導入により、在庫予測による発注が行えるだけではなく、欠品のシミュレーションも行えます。このシミュレーションにより、欠品を予測しながら、適切に発注を行えるようになります。現在の在庫を見ながら判断するのではなく、将来を見通した上での発注が欠品を防ぐ良い手段なのです。
在庫過剰と欠品を防止するためには将来の在庫量をシミュレーションしながら補充していくのが効果的であることを説明しました。ここでは、その一連の流れをまとめた図を説明しています。このメカニズムを見ただけでは、にわかにφ-Conductorの良さを理解できないと思いますが、実際に稼働しているシステムを見ながら順に作業イメージを掘り下げていくと、その素晴らしさが分かると思います。以下にセミナーに参加されたお客様の声を掲載していますので、是非、そちらもご覧ください。なお、セミナー当日の資料は下記より、請求できます。ご興味がある方は是非、資料をご覧いただき、今後の弊社のセミナーまで足を運んでいただければ幸いでござます。
※当日のセミナー資料のご請求はこちらから、お願いします。
http://www.fw-solutions.com/recept/pm_index.html
【参加者の声】
以下では、セミナーのアンケートからお客様の声を抜粋いたしました。ご参考下さい。
『操作性が大変素晴らしい』
『峰尾さんの説明、大変わかりやすかったです。』
『時間が少なかったと感じました。』
『可視化ができており、分析の手間が大幅に軽減できそう。』
『是非、弊社の業務をヒアリングいただきご提案を頂きたいです。』
『個別の機能の説明時間をもっとしてほしいです。』
『発注~入荷~在庫管理~出荷の一連の提案を頂きたいです。』
~貴重なご意見をありがとうございました~
プロダクトマーケテイング部一同