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ISOで認定された国際基準の痛みの単位が「ハナゲ」という件

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皆様

こんにちは。吉政でございます。

ちょっと前に、人生の痛みをいろいろ経験しておきながら、更に陣痛並みの痛さである尿管結石を経験した私ですが、尿管結石と陣痛の痛みの大きさは100,000hanage(ハナゲ)というのを聞きました。

なんでも、痛みの感じ方は個人差が多いものも鼻の粘膜が一番個人差が少ないとのことです。

※以下、Wikipediaの引用です。

そこで、その単位をを調べてみると、

国際標準化機構(ISO)によって、人間の痛みの感じ方についての統一単位「ハナゲ」(hanage)が制定され、「長さ1センチの鼻毛鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」が「1ハナゲ」と定義された、とするものである。鼻毛を抜いた時の痛みには性差や個人差はないことが発見されたため、ハナゲが痛みの単位に選ばれたとされるとのことです。

※詳細は下記を参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%AF%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B2

本件は、日経新聞や読売新聞にも掲載され、一見、本当っぽい感じの記述ですが、よくよく読んでみると、一流かどうかは別にしてジョークだったようです。

そういう意味では、海外では4月1日にジョークがきいた報道発表を行う会社も割とありますが、日本でもそういうユーモアがきいたものが文化としてもっと広まるといいなと思いました。

一流の会社が一流のジョークを最高のタイミングで行うのはとっても素敵ですよね。

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