運動会の伝説w 「はだしのランナー」
皆さま、こんばんは。
先日、うちの子の小学校でも運動会がありました。
元陸上部で負けず嫌いのうちの妻が子供たちに早く走るための影練特訓などをした成果もあり、子供たちは私に似ず、結構足が速い。
妻いわく、「私の子供が足が遅いなんて信じられない」とのことw
早く走る本を買ってきて、土日は特訓、特訓。
(結婚15年目になると、妻は旦那のことはどーでもよく、子供のことが一番)
という感じなので、運動会では妻は気合はいりまくりである。
校舎に行くと、娘が出ているポスターがあったので記念に一枚撮ることに。
パパ、ご満悦~。
まず最初に始まったのが娘の短距離走。
無難に今年もダントツの一位だった。とても速そうでない走り方なのだが、バネがすごいのかとにかく速い。妻も満足w
続いて、娘の旗を持ったダンス。
パパはこのダンスを娘が踊るのを長年楽しみにしていたので、めちゃめちゃ嬉しかったです。(ちなみに、このダンスは5年生にならないと踊れないのです)来年も踊るらしいので、来年はこのためにもっとおきな望遠を買いたいと思ってますww
そして、問題のはだしのランナーの件。
気合を入れてスタートした息子。
靴紐をしっかり締めなかったのか、スタートして直ぐに両方の靴が脱げる。
よく見ると写真の右上に靴が落ちています。
結果は惜しくも僅差の3位。
「靴を取りに行ったら負けるから、そのまま走った」と息子。
勝敗に徹するその心意気やよし!!
「でかした!」と思わずほめたが、思い直してみると「準備不足」だと思いました。
来年は、ちゃんと準備するようにしつけようと思います。
子供を怒るときはその場ですぐに起こらなきゃね。
ちなみに、クラスでは「はだしで入賞した伝説の男」になったようです。
まぁ、よくやったといえばやったかな。
最後にチームの優勝をかけた高学年チーム対抗リレー。
練習では2位だったので、「絶対に優勝する!」と意気込んでいた娘。
前走者が転んで6位でバトンを受ける。
娘はがんばったが、順位は変わらず、結果は6位。
転んだ子は練習のときからいいかげんな練習をしていたそうで、まわりからは「やっぱり」の声が出たそうです。
仕事も同じですね。
テストをしているときは問題が出ないですが、テストをしていない箇所に限って、問題が潜んでいます。いい加減な対応をする気持ちが問題を発生させるのだと思います。
勝負はスタートする前に既についていますよね。
子供たちも親もよい経験をしたと思いました。