春が来た
うちの娘が、こどもの国児童絵画展で入選しました。
(世田谷区児童絵画展に続き2連勝中です)
出来は?というと、まぁ30分の即興で書いた割にはまぁまぁかなという出来でした。
タイトルは「春が来た」。
うちの娘は本当に絵を描くのが好きです。
いつも毎日のように絵を描いているし、デッサン帳をもっていたりもします。
そんな娘の絵を見て喜んだり、ほめたり、ナデナデしたりなどできるのも、そんなに長い時間ではないかもしれません。
あと、10年くらいかな?
一方で、昨日と今日とおじさんの葬儀に参列してきました。
時として、時間というのはとっても残酷だとも思いました。
子供がどんどんかわいくなるのに、限られた子供との時間を大事にしなければならないのに、仕事をどんどん忙しくなったりします。
そして気がつけば、子供は知らないうちに成長したりします。
ふと気がついたときに、その気がつかなかった成長過程の時間を共有できなかった自分はちょっとさびしいですね。
先日亡くなったおじさんも、もっと娘たちといっぱい時間や思い出を共有したかったろうに、あっという間に時間が通り過ぎて、気がつけば、娘たちと永遠のお別れをしなければならなくなってしまったような気がします。
わが娘、桃子が生まれ、娘との春を迎えるのも気がつけば9回目。
まだ9歳と思えば、まだまだ子供ですが、20歳を基準に考えれば、成人までほぼ半分を経過したことになります。
10歳の桃子。
15歳の桃子。
20歳の桃子。
きっと、あっという間に時が経ち、結婚したり、子供を産んだりするのかな?
そしてその時、「パパ、ありがとう」なんて、言ったりするのかな?
娘親って、なんだか切ないですね。(娘親でないとこの気持ちは絶対にわからないでしょう)
そうなる時は幸せの時には変わりないのですが、せめてそうなる前に、今の娘との時間も大事にしたいですね。
その為には、今の自分の時間を充実させたいかな。
自分が充実してないと、きっと娘との時間の大事さもわからなくなってしまような気がするからです。(矛盾してるかな?)
この笑顔が永遠に続くように、精一杯、頑張ろう。