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ETロボコン試走会開催される

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 6/10(日)のETロボコン関西地区予選会まであと2週間となりました.
 参加チームは,予選会当日までに,本番と同じコースを使用した試走を2回実施できます.その試走会が,5/13と5/27の両日に開催されました.
 例年,第1回目の試走会は,ほとんどのチームが完走どころか,迷走することが多かったのですが,今年は昨年と同じコースということもあってか,昨年出場経験チームはなんなく完走している光景も見られました.
 ちょっと今回は,試走会会場セッティングの舞台裏をご紹介しましょう.

   第1回目の試走会は,昨年に引き続き,弊社関西ラーニングセンターでの開催となりました.普段,教室として利用している部屋であるため,すべての机と椅子をのけます.すると,意外と広くなんとか競技用のコースが1面作成できます.
 まず,床にスタイロフォームという建築用の断熱材のマットを敷きつめます.いきなりここでトラブルが発生!!なんと,一部厚さの異なるものが含まれていたのです.仕方なく,厚紙を下に敷いて対応することに・・・
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 続いて,マットの上にコースを置きます.このコースは,大きな布に染色して作成されているもので,昨年の大会から使用されています.ピンと張って,中に空気が入ってしわができないように,端から順にコースを押さえながらまち針で留めていきます.このとき,コース上に人が乗ると下に敷いているスタイロフォームが部分的に陥没してしまうため,走行できなくなってしまうのを防がなければなりません.そこで,発砲スチロールの板を置き,その上に人が乗ることで,重圧を局所的にかけないように気をつけながらしわを伸ばしていくのです.これが結構大変です.
Robop1000130  無事,コースが敷けると,最後に障害の一つである坂道をコース上に設置します.坂道は登り4%,下り2%の勾配をもつ板をコース上に置き,その上に坂道部分のコースの布を貼り合わせることで,ようやく完成!!1つのコースを作成するのに,4~5人かかりで,約2時間というところでしょうか.本番では,さらにコース上にいくつかの装飾が配置されることになります.
Robop1000135  このようにして完成したコースで,実際に実行委員のマシンで動作検証すると,まずまず良い感じの走行が確認され,試走会当日も大きなトラブルもなく無事試走会が終了しました.

 つづいて,第2回目の試走会は,予選会が行われる大阪電気通信大学のコナミホールで開催されました.コナミホールは,約500人が収容できる劇場のような場所で,非常に整った施設で大会が開催されます.
 コースの設営を行ってみたところ,舞台上が結構光の明暗が大きいことが判明...実際に走行させてみると,やや不安定であった.昨年の本選会場を彷彿させるような状況であったが,舞台上のスポットライト等の調整である程度までは均一にできそうであることがわかったため調整でカバーできそうということでなんとかこちらも試走会が無事開催されました.

 いよいよ,関西地区予選会まであと2週間.参加チームのみなさんは現在最終調整で大変な状況だと思いますが,ぜひがんばってください.実行委員も結構てんやわんやしていますので・・・Robop1000259_2Robop1000277
 


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